自分だけのカタナをつくる ~ Bike &DIY ~

GSX1100S刀のプライベートカスタムと気ままな工作と冬はスキーの日記です

宮古島の旅 - 4日目(公設市場)

 今日も夕食は西里大通り。通り商店街の近くにある公設市場を覗いてみたかったので
昨日より早目にホテルを出ました。(公設市場は結構早めに閉まるので。)

 

f:id:sword749:20170407210933j:plain▲これが公設市場。近くには「まもるくん」もいます。

 

 公設市場と言っても規模は小さく、普通の市場とはちょっと違って肉や魚、野菜といった生鮮食品のお店は見当たらず。
 (既に閉めている店が何店舗かあったので、それがそうだったのかもしれません)

 アクセサリーとか地元の物産品を扱う店がある程度で、なんだか「道の駅」の売店のような感じ。

 商品を眺めていたら、お喋りに興じていたお店のおばちゃん達に腕が凄い日焼けだねーと言われました。

 見るとふくらはぎや腕の裏側が見事に赤くなっていました。シュノーケリングで海に浮かんでいるときに焼けたみたいです。顔や手の甲や腕の表側はしっかり日焼け止めを塗っていたのだけど、こちら側は忘れていました。

 これ塗っときなさいよ、とおばちゃんにアロエのローションのサンプル瓶を渡されました。地元客らしいおばちゃん達も口々に塗っときな、という。

 ありかたくたっぷり塗らせてもらいました。が、お店の人は商品の購入を勧めるわけでもなく地元客とのおしゃべりに興じていて全然商売っ気なし。

 ローションは買わなかったけど、宮古島の地図型マグネットと赤瓦コースターを買いました。(コースターは素焼きのなのでコップの結露を吸い込んでくれます)

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▲このマグネットは今も冷蔵庫の扉に貼り付けています。

 


 西里大通りは昨日にも増して大混雑。昨日とは違う店で食べようと思ったけど良さそうな店はどこも満席。入り口のドアに「予約で満席です」との張り紙をしている店も多く、店にあぶれた観光客が商店街を彷徨っていました。(自分もその一人)

 通りでは商店街のスタッフらしい女の子が観光パンフレットを配っていました。

 パンフレットを受け取ってお勧めの店は?と訊くと何処もお勧めですと言いながらも2,3教えてくれましたが、どれも激混み状態のところ。それに自分にはちょっとお洒落すぎる店。

 ついでに「ポーチャタツヤ」という店は美味しいの?と訊いてみたら、あそこは美味しいです!と即答でした。(紹介しなかったのは予約が必須だからでしょう)

 

 結局チェーン店の居酒屋のような大き目の店に入り、カウンター席に落ち着く。

 店のなかは観光客だらけで大賑わい。一人旅らしい人もチラホラ見えましたがたがみんな携帯電話やガイドブックにずっと目を落としているし、なんだか東京のでかい居酒屋に居るような感じでつまらなく感じました。

 チャンプルーとから揚げ、それとオリオンビール泡盛を飲んで引き上げる。

 


 商店街を歩いていたら、初日の居酒屋で会った20代の旅行者のお兄ちゃんと再び出くわす。(彼はホテルの自転車をレンタルして近場の移動の足にしていました)

 すっかりシュノーケリングが気に入って、今日も新城海岸に行ってきたそう。吉野海岸にも行ったけど新城海岸が一番気に入ったそうです。 “シュノーケリングを勧めてもらって良かったです、ありがとうございました” と嬉しそうに言ってくれました。

 

 更に商店街を歩いていたら、居酒屋の窓に貼られた宮古牛のたたきの握りずしのポスターが目に入る。霜の入ったきれいな赤でマグロのトロみたいで美味しそう。
 ただし店の内に客の姿はなし。(まだ他の店はかなりの賑わいなのに)

 思い切って店に入ったけど、出てきた寿司の牛肉はしっかり火が入ったバサバサのウェルダン。店がガラ空きなのも納得。ビール一杯と寿司を平らげてさっさと退散しました。

 

 

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 今夜は昨日とは違うルートを歩いてホテルに帰りました。ブラブラと歩いていたら、いきなり墓場が出てきたのでちょっとビックリ。まぁ市街地の真ん中だしあまり不気味な感じはしませんでしたが。

 ホテルに帰って風呂に入って丁Vを眺めて就寝。