自分だけのカタナをつくる ~ Bike &DIY ~

GSX1100S刀のプライベートカスタムと気ままな工作と冬はスキーの日記です

【アウトドア】PEAK1

コールマンストーブ/ランタンのポンプカップの自作

北海道ツーリングから帰って来て力尽きた訳ではないのでしょうが、コールマンのストーブとランタンのポンプのカップがダメになってしまいました。経年劣化で縮んでポンピングで空気をタンクに送り込めなくなってしまいました。 他のも点検したらモデル440の…

コールマン 229ランタンと鹿番長のグローブ

愛用しているコールマンのランタン モデル226と229ですが、既に生産終了になってしまい、グローブ(ホヤ)やジェネレーターといったパーツ供給がいつまで続くかちょっと心配です。そういう心配ってしだすとキリが無いのですがね。 ジェネレーターはこないだ…

コールマン ピーク1ストーブの部品を作ってみた件

ツーリングレポートが続いているので、箸休めにちょっと違う話を挟みます。(またマニアックな話です) 1レバー式のピーク1ストーブの火力調整が改善出来たことは以前紹介した通り。 sword749.hatenablog.com 狙い通り弱火まで火力調整が出来るようになり喜…

コールマン ストーブの改造~とろ火を可能に!

1レバーモデルのコールマン・ガソリンストーブにちょっと手を加えて弱火まで火力調整できるようにしました。 1レバーモデルのモデルは弱火に調整することが出来ないと言われています。火力調整を兼ねた燃料バルブを閉じていくと調整できるのは中火までで、そ…

旅の相棒、コールマン ピーク1ストーブ

久々のコールマンのピーク1ストーブのネタです。 私はこのガソリンストーブを愛用してまして、ツーリングのキャンプではこれ一つでお湯を沸かし、米を炊き、炒め物を作り、と調理の全てをまかないます。珈琲やお茶を淹れたりカップラーメンも食べたり、ごは…

コールマンストーブの錆び取り

購入した錆び取りクリーナーでストーブの燃料タンクの錆び取りをしていきます。 まず燃料タンクから全てのパーツを外しました。 燃料バルブは固くて回らないですが、このようにバルブを万力で固定しタンク側を回してやるとすんなり回ります。 燃料バルブを外…

コールマンストーブのレストアをやる羽目に

久々のコールマンのピーク1ストーブネタです。 ここ数年、2レバータイプのモデル400を使用していましたが、今シーズンは1レバータイプのモデル400Bを使おうと思っています。 ここ数年メインで使っていたモデル400 これが1レバーの400B 2レバーというのは燃…

エナメル塗料はバイクのカウル塗装に使えるか?

6年前にエナメル塗料で塗装したコールマン ピーク1ストーブです。 この三本足のピーク1ストーブにタンクが緑色のモデルは存在しません。でも自分的にはコールマンのストーブは緑というイメージがあり、また緑色が似合うと思っていたのでレストアついでに塗っ…

コールマンのガソリン・ストーブの点検

キャンプで愛用しているコールマンのガソリン・ストーブ(PEAK1!)の動作点検を行いました。 主にポンピングが正常に出来るか、ジェネレーターが詰まっていないか、を確認してみます。こういったメンテナンスがたまに必要なのがガソリン・ストーブの面倒な…

コールマン・ストーブのジェネレータの修理(後編)

コールマン ストーブのジェネレータ修理の後編です。(前編⤴) まずは分解です。 まずノズル部分を外します。ねじ込み式なのでモンキーレンチ等でグリグリ回して外します。 次にレバー根元のナットを緩めてレバーをプライヤーで掴んでグリグリ引っ張っていく…

コールマン・ストーブのジェネレータの修理(前編)

久々のコールマン・ストーブのネタです。これもマニアックでディープな内容ですので予めご了承下さい。 私はCOLEMANのPEAK1 MODEL400 というガソリンストーブ(1984年製!)を愛用しているのですが、ちょっと、いやかなりショッキングなことがありました。 …

コールマン PEAK1 ストーブとランタンの点検

只今、ツーリングの途中なのですが、時間が空いたので書きかけの記事を仕上げてUPする事にしました。たまにはこういうのも良いでしょう。 先日、久しぶりに所有しているコールマンのガソリン・ストーブやランタンを引っぱり出して動作チェックを行いました。…

コールマン ピーク1ストーブの燃焼改善

以前、サンポールによるピーク1ストーブの錆び落しについて書きましたが、それと併せて実施した “燃料溜め”材の交換についてです。 前にも書きましたが、錆び落しをしたピーク1ストーブは、他のピーク1ストーブに比べ燃焼の安定が悪く、どうもバーナース…

サンポールで錆び落とし

ちょっと前の事ですが...バイクが修理から戻ってくるまでの間、暇つぶしにもう少しオリジナルPEAK1ストーブを弄っていました。 今回やったのは、バーナースタンドの“燃料溜め”といわれる部材の交換。それと徹底的な錆び落しです。 私のオリジナルPEAK1…

コールマン PEAK1ストーブのメンテナンス

昨年夏の以来、久しぶりにストーブをケースから取り出したら結構錆びが出ていたので、分解して錆びを落しをしました。 分解前に簡単に動作チェック。 ポンピング、加圧は問題なく燃焼も問題なさそう。錆び落としだけで大丈夫そうです。 ジェネレーターを外し…

コールマンMODEL226ランタンの点灯テスト

MODEL226ランタンの点灯テストをしてみました。 マントルですが、今回は#21というのを使ってみました。 MODEL226や229、222といった小型ランタンは#20という型番のマントルが指定されているのですが、このマントルはホームセンター等では在庫していないこと…

コールマンのランタン(MODEL226)のメンテナンス

8月のツーリングで使ったコールマンのランタン(MODEL226)のメンテナンスを行いました。 ツーリング中、ちょっと調子が悪かったのです。 明るさは十分なのですが、燃料バルブを全開にするとなぜか明かりが消えてしまうという事象が起きていました。 ジェネ…

ColemanのPEAK1ストーブとランタンのメンテナンス

そろそろ(と言っても既に7月も末なんで“ようやく”です)キャンプの用意でもしようとコールマンのピーク1ストーブとランタンのメンテナンスをしました。 といっても燃料を入れて、ポンピングして加圧でき、ちゃんと点火・燃焼できることを確認する程度です…

コールマン Model400 PEAK1ストーブの再レストア ~ 塗装編

コールマン PEAK1ストーブの再レストアの続き、タンクの塗装です。 今回の反省/教訓から、塗料はガソリンに耐性のあるものだけを使うことにしました。2液混合型のウレタン塗料が最強なのですが、今回はエナメル塗料を使ってみることにしました。 理由は、 …

コールマン Model400 PEAK1ストーブの再レストア

ツーリングの記事の箸休めというわけでもないのですが、コールマンのピーク1ストーブの再レストアを紹介しようと思います。 以前のエントリで書いたように、とてもきれいに仕上がったPEAK1ストーブですが、ツーリングから帰ってきたときにはこのような状態…

コールマンのPEAK1ストーブが入るクッカー

ピーク1ストーブがきれいにレストアできたので、収納ケース兼クッカーを新調することにしました。 今、使っているケースはこちら。 以前入手したストーブに付いていたコールマン純正のアルミのケースです。PEAK1の刻印も入っています。 武骨な四角い形とア…

Model400 PEAK1ストーブのレストア~シールを貼りと燃焼テスト

ついに完成したニコイチ(二個一)PEAK1ストーブ。やはりコールマンは緑色のタンクが似合います。 ただ、全く“のっぺらぼう”なのはちょっともの足りない。シールを貼って少しアクセントを出そうと思います。 オリジナルのPEAK1ストーブは、このような細かな…

Model400 PEAK1ストーブのレストア~組立て

レストア作業で一番楽しい組立てです。 ▲マスキングを外し組立て準備完了。 最初に脚を取り付けます。脚の固定は仮組みのときに使ったM3の長さ15mmのビス。 次に燃料バルブの取り付け。 ▲ネジの部分にシールの代わりにボンドを少し塗りました。 バーナーボッ…

Model400 PEAK1ストーブのレストア~耐熱塗装

タンクの塗装が乾くのを待つ間に、バーナー部分の錆や汚れを落としておくことにしました。 しかし、改めてみると汚いですね。朽ち果てつつあるといってもよいくらいの状態です。 錆を落としても落としてもなかなかきれいになりません。これではいくらなんで…

Model400 PEAK1ストーブのレストア~波乱の塗装

塗装は二つの面で悩みました。 まずは塗料の色。 オリジナルの茶色はあまり好きではないので、Model576のような少し青みがかった緑色、若草色に塗ることにしました。 これはとてもきれいな色だと思うし、コールマンのストーブやランタンには良く使われている…

Model400 PEAK1ストーブのレストア~下準備

まずはレストアを行うModel400のタンクの状態から。 私の手元に来たときはこのような状態でした。 刷毛で塗ったらしい濃い緑色のペンキ?のようなものが分厚くベットリと塗られていました。 ナイフやマイナスドライバーの刃先で塗装を削っていくとパリパリと…

Model400 PEAK1ストーブのレストア

久し振りのコールマンのPEAK1ストーブのはなしです。 以前、コールマンの初期型のMODEL400の掘り出し物を入手した話を掲載しました。 タンクに緑色のペンキが塗りたくられたボロボロの正体不明のピーク1ストーブを気まぐれで入手し、更にその後で新品のタン…

コールマン ピーク1 Model576のメンテナンス

今回もまたマニアックな内容です。 先日の記事のコールマンModel576、実はこのストーブは“難あり”という注釈つきでオークションに出品されていました。 出品前に点火して状態チェックをしたところ、ファイアーボール以外のところから火を噴いたそうで、要修…

コールマンのピーク1 Model576

私はネットオークションが好きです。 出品することもありますが、どちらかというと買う方での利用が多いです。暇な時など、何か掘り出しものはないかな?とオークションサイトを覗いたりしています。 今回も何気なく覗いていて見つけてしまったのがコールマ…

ランタンの割れたグローブを交換

先日、ランタンのリフレクターを作っていたとき、うっかりMODEL226ランタンを倒してしまい、グローブが割れてしまいました。 今迄、結構手荒に扱っていたのですが、グローブが割れたのは初めてです。 保管や運搬の時には手作りの保護カバーをグローブに巻い…