今回のタイヤ交換のために揃えたものです。
今まで自分でタイヤ交換をしなかったのは、必要な道具を持っていなかったからです。
ビードブレーカーとかエア・コンプレッサーとか。
しかし調べてみると、ビードブレーカーを使わなくてもビード落しは可能であり、
自転車用の手動空気入れでも不可能ではないらしい、ということが分かってきました。(ビード上げだけなら近所のガソリンスタンドやクルマ屋さんでお願いするという手もあります)
まぁ、ビードブレーカーは小型のものも売られているので買っちゃおうかな、とも思ったのですが、やはり使う機会は少ないし、あまり“工具の肥やし”は増やしたくないので我慢(?)しました。
エアコンプレッサーも前から欲しいと思っているのですが、やはり使用頻度と収納場所、騒音などを考え見送りました。
結局今回の作業で揃えたもの、使ったものはこんなものです。
タイヤレバー と リムプロテクター
タイヤレバーは持ってはいたのですが、ちょっと短目のものなので新調することにしました。リムプロテクターも有った方が良かろうとセットになったものを購入しました。
虫回し
交換用のエアバルブコア
この際なので交換用に買っておきました。
デイトナ(DAYTONA) タイヤバルブコア4個入り 77542
- 出版社/メーカー: デイトナ(DAYTONA)
- 発売日: 2012/11/08
- メディア: Automotive
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荷締用ベルト
新しいタイヤをホイールに組み込んでエアを入れるとき、タイヤ外周をベルトで締め付けるとタイヤのビード部分とホイールが密着しエアの充填がし易くなるそうです。
タイヤワックス
ビードワックスの代用として用意しました。ビードワックスよりタイヤの滑りがよくタイヤの脱着が楽にできるそうです。
今回はダイソーの100円のものを使いました。カー用品店で売っているものより容量は少ない(半分程度の200ML)ですが十分な量です。
こちらの記事を参考にさせて頂きました。
木片
作業中、ブレーキディスクが床に当たって曲がらないようにタイヤ/ホイールの下に敷くために買ってきました。ホームセンターの端材コーナーで、一本30円で売っていました。
不要になったらキャンプで薪として燃やそうと思います。
空気入れ
自転車の手押し式の空気入れでは疲れそうなので*1、クルマに搭載されている電動式の空気入れを使うことにしました。
ジャッキスタンド(通称“ウマ”)
タイヤ/ホイールのバランスを確認するために使いました。たまたま持っていたから使っただけで、他の物でも構わないです。
大体こんなところです。購入したものは全部で3,000円もしなかったです。(ウマや空気入れは除きます)
なお、ビードブレーカーはこのような小型のものも販売されています。
スクーター等の小径のタイヤ用ですが、大きいタイヤでも対応できるようです。
値段も3千円ほどで、この位のサイズなら収納も場所をとらないので買つちゃおうか?と最後まで迷いました。
<続く>