ストーブに並んで大事なランタンについて。
今、私が使っているランタンはコールマンのPEAK1 MODEL229とMODEL226。
どちらもガソリンランタンです。
最初の北海道ツーリングでは,ほとんどおもちゃのようなアルコールランタンを使いました。
今から思うとよくこんなランタンを持っていったものだ,と思いますが,意外とちゃんと役に立ちました。
ツーリングから帰って来て,道具の見直し(買い直し)でPEAK1ストーブを購入したのと同時にMODEL227を買いました。
選んだ理由は,燃料がストーブと同じガソリンであること。
ガソリン式で且つ小型のものはコールマンのこのシリーズくらいしかなく,ストーブほどのこだわりがあった訳ではなかったです。
ガス式ランタンよりずっとかさ張るのが最大の欠点ですが,光量は比べ物にならないくらい圧倒的でした。(ツーリングのライダーが使っているランタンでの比較です)
明るさ(燃焼)を最大にするとまばゆい光で周囲を照らし,ガス式のランタンを使っている人はみな“明るいな~”と感心していました。
また,ストーブ同様にバイクのガソリンが使えるので燃料切れの心配はないし,コスト面でも有利です。
MODEL229は購入以来キャンプでは欠かせない存在となっております。
MODEL226は229の予備として入手しました。
こちらはPEAK1の名は付いていませんが,両方とも基本的には同じものといってよいと思います。
ホヤに模様が入っていること,照度調整のノブの周りにカバーが付いていてるし、向きも違いますが,燃料タンクは同じみたいだし、使っているパーツの互換性はあるようです。
実際使って感じる違いは226の方がより暗くまで明るさを調整できること。
ジェネレーター等燃焼関係の部品は互換性のあるものを使っていると思われるのですが,コールマンはストーブいなんかでもこういう微妙な違いがあることがあります。
そのうちジェネレーターを入替えたりして調べてみようと思います。
◆補足◆
このランタンのホヤはガラスなので衝撃には気をつけた方が良いと思います。
私はホヤの上下にアルミホイルをクッション代わりに挟んでいます。
以前,雑誌で紹介されていたワザなのですが,このおかげか今までホヤが破損したことはありません。
あと運搬するときはホヤの部分に手製のカバーを巻いています。
これは使い古しの銀マットで作ったもの。マジックテープを縫い付ければ使い勝手の良いカバーになりました。
何気なく作ったものですが,結構気に入っています。