自分だけのカタナをつくる ~ Bike &DIY ~

GSX1100S刀のプライベートカスタムと気ままな工作と冬はスキーの日記です

コールマンのシングル・バーナー MODEL 400と400A

私はコールマンのピーク1シリーズがなぜか大好きで、今現在は3台所有しております。

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右からMODEL 400と400A、そして2レバー化した400Bです。

400は以前にも書いたようにジャンク品をベースに復活させた掘り出し物です。

掘り出し物のコールマン PEAK1ストーブ MODEL 400

 

400Aは、最初に買った1レバーのMODEL442-700Jを使っていたとき、とろ火まで火力の調整が可能ないわゆる2レバーモデルの存在を知り、どうしても欲しくなって入手した品でした。

このピーク1の流れをくむストーブは今でも販売されていますが、2レバーモデルとそれ以降の1レバーモデルではジェネレーターの違いだけではなく、タンクの構造や材質とかいろいろ見直しがされているようです。

1レバーとなった400Bは“フェザー”の名が付いたように軽量化を追及したようで、ファイアーボールの素材がアルミになったり、タンクも軽量化したのか何となく華奢な感じがします。物としては400Aの方がしっかりとした印象です。

ただ、キャンプツーリングとか普段は400Bを使うことが多いです。多少なりとも軽いほうがいいし、400Aは勿体無くて控えに回していたのです。野球でいえば“抑えのエース”って感じの扱いでしょうか。

思い入れのある400Aですが、この度訳あって人に譲ることにしました。

初期型の400を入手できたことだし、“抑えのエース”を2つも持っていてもしょうがないし。

私はコレクターという性分では無い様で、道具は使って何ぼ、と思うのです。
棚で埃をかぶっているより、新しい持ち主の元で存分に使ってもらった方が良いと思うのです。

手放すに当たり、400との比較の写真を記念に撮っておきましたが、400と400Aってタンクの色とゴトクの端の処理が違うくらいかと思っていましたが、タンクの構造も少し違うようですね。 ポンプの周りがちょっと違います。

 

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f:id:sword749:20130704195827j:plainパッと見た感じではタンクの色が違うだけに見えます。

 

 

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f:id:sword749:20130704200240j:plainゴトクの端が波型になっているのがMODEL400の特徴ですね。

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f:id:sword749:20130704200046j:plainタンクもポンプ周りの構造が違うようです

 

コールマンって案外見直し・変更が行われているようですね。

こういうところがマニアの心をくすぐるんでようね。