自分だけのカタナをつくる ~ Bike &DIY ~

GSX1100S刀のプライベートカスタムと気ままな工作と冬はスキーの日記です

FCRのパッキンの値段 ~ 安い互換品があった

ソチ・オリンピックのテレビ観戦に耽っていて、すっかりブログのほうが疎かになってしまいました。

オリンピックにはそんなに入れ込んでいなかったのですが、やはり始まってみると何だかんだとTVに見入ってしまいました。

特に葛西選手をはじめとするスキー・ジャンプの日本選手の奮闘には深夜にもかかわらずTVにかじりついてしまい、すっかり生活のリズムが狂ってしまいました。

ジャンプ競技が大好きな私にとっては大変楽しいオリンピックとなりました。

 

そういう訳で久々の投稿となります。

 

先日のFCRの整備で、2,3番のフロート室のパッキンを交換した訳ですが、そのパッキンの値段(1つ900円!)には本当に驚きました。

過去記事:FCRのパッキンの値段


でも消耗品だし、1,4番も交換は必要なので、これの分のパッキンも買ってくるか、とバイク用品店に赴いたところ欠品。

店に取り寄せをしてもらうならネットで買った方が楽なので、帰宅してから調べてみるとWebikeで扱っているのが見つかりました。

見つかったのは、FCRのメーカー(ケーヒン)の純正品ではなく、“CHERRY”というブランドの品。

でも値段が200円と圧倒的に安い! 4つ買っても純正品1個より安い。
(まぁ、本来ならこの位の値段が妥当なところだと思うのですが)

“CHERRY”ってどんなところなんだろう?と調べてみたところ、どうも旧車系のパーツを主に販売している会社のようです。

 

このようなパッキンで純正品に拘る理由は無いので、早速4つ注文しまた。
(2つで足りるのですが、この際なので予備も含めていうことで)

因みに商品名や品番は、
 CHERRY(チェリー) FCRキャブフロートパッキン
 商品番号 : CAB-FLP-B

 参考)チェリー - FCRキャブフロートパッキン | ウェビック

です。

 

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なお、FCRは、ホリゾンタル/ダウンドラフト、大型/小型と各種タイプがありますが、フロート室のパッキンは共通です。


それにしても、キャブレターの補修パーツにサード・パーティー品があるとは。

純正品があまりにも高いので、安い互換品のニーズが出てきたんでしょうね。

需要があるところには供給(商品)が発生するものなのだな~と感じた今回の買い物でした。