先日の土曜日は天気も良かったので、バイクを走らせてきました。
昨年の秋以来の江の島ですが、やはりここは気持ちが良いですね。
今回、江の島ではちょっと一休みしただけでしたが、そのうちのんびりと散策しに来ようと思います。
▲もの凄い混雑ですが、この店通りを過ぎるとだいぶ混雑は緩和されます。
▲橋の歩道からずっと人の列が続いています。
▲ちょっと懐かしさを感じるお店が多いのが魅力です。
▲煎餅に凄い行列。そんなに美味しいのでしょうか。
▲桜は満開の一歩手前。
ちょうど桜の咲く季節。たくさんの人出でにぎわっていました。
その分、道路も渋滞していて、気候は気持ち良くても走りはちょっとストレスがたまりました。
まぁ、先を急ぐわけでもないし、のんびりと景色を眺めながら、バイクの感触、調子を確かめるようにトコトコとバイクを走らせました。
V-UP16の効果
V-UP16の効果はまぁまぁです。AQV-1216Aを付けた時と同様な感じです。
共にIGコイルの一次電圧をを昇圧させるものだから、同様な効果で当然だし、新たな感激というのものはありません..。
気になるのは、AQV-1216Aの時と同じようなトラブルが起きないか?ということ。
当日を含め、何回かバイクを走らせていますが、今のところ走行中にエンストするような事象は起きていません。
ただ、気になるのはセルの回りが弱くなったこと。
途中の休憩で、出発しようとエンジンをかけるとき、セルの回りがどうも弱々しい。
バッテリーはちゃんと充電したものを取り付けたので、バッテリーの問題とは思えない。
そしてなぜかウィンカーの点滅も少し早くなった気がする。
電圧計の値を見た感じでは、V-UP16をつける前と違いは無いように見えます。
何が原因だろう?V-UP16をつけて電力消費が増えているのは間違いないのだけども。
発電する電力量が足りないのだろうか?(電圧は出ていても電流量が足りない、とか)
カタナの発電系は結構泣き所でもあるので、ここは引き続き注視していかねばなりません。
メタルラバーの効果?
バイクの調子はかなり良かったです。
エンジンも調子良かったけど、それよりも良い感じだったのが足回り。
サスペンションが良く動くような感じで、凄く乗りやすい。
ちょっとしたカーブや交差点を曲がるだけでも楽しくなってしまうくらいなのです。
フロントブレーキをOHして、微妙なブレーキの引きづりが無くなったことも要因の一つかもしれませんが、一番は“メタルラバー”の効果なのかもしれません。
ブレーキ・キャリパーのオーバーホールのために買ったのですが、ブレーキのピストン/シール部分以外にも、ゴムと金属の接する部分の潤滑性UPにとても良い、と評判のケミカル。
フロントフォークのインナーチューブ/シール部分、リアサスペンションのロッド部分に塗布しておいたのですが、フォークとかの動きの渋さが無くなったような気がします。
自分の感覚でのハナシなので、プラシーボ効果もあるかもしれないですが、可動部分の抵抗を減らしスムーズに動かすようにするのは大切な事だと思います。
以前、ステムのベアリングを清掃してグリスアップしただけで、バイクの動きが見違えるほど良くなったっことがあります。
ケミカル類の効果も侮ることができないです。
こまめな清掃やグリスアップが整備の基本なのかもしれません。