マルチスパークアンプ(以下、MSA)を装着するにあたり、まずはブラケット作りです。
V-UP16を取り付けている場所に空きスペースがあるので、そこにMSAを収めることにします。
MSAはV-UP16と同じ外観構造。固定は同じ要領で出来るので、同じような構造で、上下2段に並べて固定するブラケットとしました。
前回のように1枚板から作るのではなく、工作のやり易さと材料費の低減を狙ってアングル材と1.5mm厚のアルミ板の組み合わせで作ることにしました。(アルミ板は100mm×100mmだと幅がほんの少しだけ足りないので、二分割して使う事にしました。)
出来上がりはこんな感じです。デザインのアクセントを付ける意味で穴をあけてみました。見栄えが良くなったと思います。
▲改めて写真で見ると仕上がりが汚いですね。。。。
2コのユニットを殆ど隙間無く並べるので、穴位置の精度が肝心ですが、まずまず上手くいきました。
バイクに装着してみると、ピッタリ収まりました。
もう少し後ろ側に位置するようにした方が良かったようにも思います。
フレームにギリギリ当たっている部分があるし、キャブレターのフィルターとの間が少なくて、フィルターの脱着が少しやり辛くなってしまいました。
こういったことが現物合わせの難しいところです。
次は配線です。