私のお気に入りの市場について書こうと思います。
この「大東京綜合卸売センター」という市場を偶々見つけたのはもう数年前。興味を引かれて入ってみてすっかり気に入り、それ以来月に1回くらいはわざわざ出掛けて買い物を楽しんでいます。
この市場の魅力は様々なお店が集まっていること。
肉屋、八百屋、魚屋といったお店の他に、
酒屋、漬物屋、花屋、金物屋、服屋、文房具屋、洗剤とか掃除道具とかを扱っている雑貨屋、その他雑貨屋(文書で説明しきれないくらい)、食べ物屋、さらには100円ショップまでもが入っています。
広い市場の中のお店を見て歩いているだけでも飽きません。
また、市場の裏側には業販向けスーパーが併設されていて、これもまた面白いものが一杯あるのです。
そしてもう一つの魅力が活気があること。
飲食店とかお店関係の人だけではなく、一般の買い物客も大勢やってきます。(朝寝坊の私が市場に行くのはだいたい10時頃なので、早朝の姿がどんな感じなのか分かりません。ちょっと興味がありますね)
人の数だけなら巨大なショッピングモールとかもっと多くの人が集まっているところがあるけれど、ここは何となくほのぼのしているというか、皆楽しそうなんです。
これは何回か来ているうちに気が付いたんですけど、お店の人との会計のやり取りだけでも、人の温もりを感じるというか、何か楽しく感じるんです。
それに比べると、スーパーやコンビニがなんと無機質なことか。
最近では、それ程用事が無くてもぶらりと市場に出掛けるようになりました。
今後もボチボチとこの市場のことを書いていこうと思います。