自分だけのカタナをつくる ~ Bike &DIY ~

GSX1100S刀のプライベートカスタムと気ままな工作と冬はスキーの日記です

カタナの今年の走り初め

 未だに正月気分が抜けず、というか抜けたくなくてブログもサボりっ放しなのですが、そろそろ復帰していこうと思います。(今年も宜しくお願いいたします)

 

 まずは肩慣らしということで軽く簡単なところから。

 

 少し前の記事でカタナのサイドカバー周りの改造について書きましたが、他にも配線をギボシでの接続からカプラーでの接続に変えました。

 

 私のカタナは、左側のサイドカバーに純正のスイッチが付いていて、それを電圧計のON/OFFのスイッチとかに使っています。

 合計で4本の配線があってギボシ端子で繋いでいたのですが、サイドカバーを外すときに4組のギボシを外したり繋げたりするのはとても面倒。ギボシは結構抜き難いし。

 前々から何とかしたいなと思っていて、ようやくカプラー化することになりました。

 

 カプラーはカー用品店やホームセンターで売っている110型というタイプの4極のもの。

 

エーモン 1199 カプラー4極(ロック付・110型)

エーモン 1199 カプラー4極(ロック付・110型)

 

 

 ギボシからこれに換えただけでもの凄く着脱がやり易くなりました。

 4つギボシを抜き差しするのに対し、カプラーに纏めていると1回の手間で済むのは大きいです。予想以上に楽になりました。

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 こうしていたら、天気も良くて比較的暖かいので、少しバイクを走らせることにしました。

 ぐるっと近所を一回り。

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 私は、いつも冬は全くと言っていいほどバイクには乗りません。

 寒いからというのもありますが、寒い季節はサスペンションの動きも固いしタイヤのグリップ感が減って走っていてもちょっと怖く感じるからです。

 

 ですが今回は違いました。

 夏に比べると少し動きは悪いけど、サスペンション(特にフロントフォーク)は良く動くし、タイヤが路面を掴んでいる感覚も感じられて結構楽しく乗れました。

 ジャケットとか防寒装備がしっかりしていたらツーリングに出るのもいいかな、と思えるくらい。

 

 やはりフロントフォークの大メンテのお陰でしょう。

 となるとリアサスペンションもグレードアップしたい気になりますが...お金の問題もありますし、しばらくは我慢して控えようと思います。