最近、ギアのシフトが調子悪いです。
走行中にシフトアップでシフトペダルを押し上げると、そのあと下側にペダルが戻ってこない事が頻発するようになってきました。
ちょっと引っ掛かっているような感じで、つま先でちょんとペダルに触るとスコッとペダルが下りてきます。
以前にもこんな事があって、そのときはシフトペダルの組込み箇所を清掃とグリスアップしたら調子良くなりました。
それは2年前のこと。
そんなにペダルの動きが悪い訳では無かったのですが、軸受け部分の古いグリスを洗い落として新たにグリスアップしたらとてもペダルの動きが軽くなり、シフトペダルが戻ってこないという事象は解消しました。
そろそろまたリフレッシュが必要な頃合いか、ということで清掃とグリスアップを行いました。
今回の作業の写真は撮っていなかったのですが、作業自体は前回と全く同じ。ということでどのような作業だったかは以前のエントリを見て頂ければと思います。
しかし、こんなにマメに清掃が必要、というかシビアなものかな?という疑問が残ります。以前乗っていた750カタナではこんなことは無かったし。
シフトのリターン・スプリングが弱っているのでしょうか?でもシフトダウンでペダルをふみ込んだときは、ちゃんとペダルが戻って(上がって)きます。
調子が悪いのはシフトアップのときだけ。
バイクのミッションの微妙な個体差によるものなのでしょうか?
暫く様子を見てみようと思います。