自分だけのカタナをつくる ~ Bike &DIY ~

GSX1100S刀のプライベートカスタムと気ままな工作と機械いじりの日記です

昔の二輪世界グランプリの映像

 秋の夜長は....ではないですが、Youtubeに昔のGPの映像が結構あるんですね。昔はTVでGPの中継なんて無くて、見たくても見られなかったお宝映像が見放題です。

 個人的に気に入ったレース映像をいくつか。

 

1982年のアルゼンチンGPの500CCクラス

 B.シーン、K.ロバーツ、F.スペンサーの走りが堪能できます。この三人、今でも私にとってヒーローです。

 シーンのフォームは華があるし、ロバーツは無駄が無くスムーズで美しい走りで、この両者はいつも見入ってしまいます。実に格好良い!

 スペンサーはチャンピオンを獲得する翌年以降に比べると何となく華奢な感じ。確かこのとき若干20歳のはずでライダーもマシンも成長途上だったのかもしれません。

 シーンとスペンサーの激しいトップ争いが続いた後、満を持していたロバーツがするするっとトップに立って優勝しています。“キング”ケニーらしい勝ちっぷりです。

 


MotoGP - Argentina 500cc GP - Buenos Aires - 1982.

 

 

1984年のオランダ、アッセンGPの500CCクラス

 こちらはR.マモラとR.ロッシュのトップ争いが熾烈だけど他にも見所がいろいろ。

 マシントラブルでリタイアしたF.スペンサー。ピットで応急処置の作業の様子をカメラが捉えていて初代NSR500の特徴である排気チャンパーの位置*1を見る事が出来ます。

 それと戦闘力の劣る型落ちマシンでトップに食らい付いたB.シーンの走り。途中でエンジンが根を上げてリタイアしてしまうけど、一時は2位を走行。シーンは84年シーズン限りで引退してしまうので最後の名勝負でした。

 


Assen 1984 500cc Race

 

 

1964年のベルギー、スパ・フランコルシャンでのマイク・ヘイルウッド

 マシンはMVアグスタでしょうか。

 まだ私か生まれる前のレース、そして伝説のライダーのレースをこうして簡単に見られるなんて凄いものだと思います。50年前のGPってこんな雰囲気だったんですね。

 オンボードの映像はレース中のものではないようだけれど、なかなかの迫力です。


moto 500 1964 grand prix

 

 

*1:初代NSR500は排気チャンパーがガソリンタンクの位置にありました。ガソリンタンクはエンジンの下側に位置していて位置関係が普通と逆。重心を下げるためにこのようなレイアウトにしたそうで、この頃のホンダらしいチャレンジグな設計。でもトラブルの根源だったらしく、翌シーズンからは普通のレイアウトに戻されました。