自分だけのカタナをつくる ~ Bike &DIY ~

GSX1100S刀のプライベートカスタムと気ままな工作と機械いじりの日記です

カタナのスクリーンのヒビ対策

  私のカタナのスクリーン(メーター・バイザー)にはいつの間にかこのようにネジ固定用穴からヒビが入っています。

f:id:sword749:20171127235151j:plain

 

 このヒビの発生はカタナ定番のトラブルのようで、750カタナのときから数えると何度スクリーンを交換したことか。

 2015年の北海道ツーリング中にスクリーンが割れて(割って)しまったのもこのヒビが原因です。

sword749.hatenablog.com

 

 予備のスクリーンは有るので、そろそろ交換しようか‥‥なんて考えるも、またヒビが入るのは間違いないので、さすがに対策を考えねばなりません。

 

 そもそもヒビが入る原因は?とじっくりスクリーンの取り付け部を見てみると、

f:id:sword749:20171127235250j:plain

 

 スクリーンの固定は取り付け穴にゴムのブッシュ(純正部品の名称は”クッション”)を入れ反対側にゴムのワッシャーをかぶせてステーに留めネジで固定するのですが、このゴムのブッシュのサイズ(外径や厚み)が小さ過ぎるように見えます。

f:id:sword749:20171127235316j:plain

f:id:sword749:20171128000210j:plain

19番(ブッシュ(クッション)と21番("ワッシャー")です

【品番】
09320-05008 クッション

09161-05010 ワッシャ

 

 

 

 スクリーンの穴周辺を押さえる面積が少ないので、風圧や振動でスクリーンがしなると穴周辺のストレスが大きそうです。もう少し大きく厚みのあるゴムワッシャーとかで挟んでやると良いのかもしれません。

 

 他のカタナ乗りの人達はどうしているのだろう?と調べてみるとゴムのグロメットを使って対策している方がいました。

 

 この方策が良さそうなので、早速ホームセンターでグロメットを入手して試してみることにしました。

f:id:sword749:20171127235505j:plain

 

 因みにスクリーンの取り付け穴関係の寸法は、

  • スクリーンの穴径: 約Φ8㎜
  • 留めネジの径: M5(直径5mm)
  • 留めネジの頭の径: 約Φ11mm
  • 純正ゴムブッシュ: 外径:約Φ11mm/内径:約Φ8mm/穴径:約Φ5mm
  • 純正ゴムワッシャー: 外径:約Φ10mm/穴径:約Φ5mm

これに対しグロメットは

  • 外径: 16mm
  • 内系: 9mm
  • 穴径: 4.5mm

 

 ぴったりの寸法ではありませんが、ゴム素材なので大丈夫でしょう。

 それに耐環境性*1もあるようなので、すぐにボロボロになる事も無さそうです。

 

f:id:sword749:20171127235605j:plain

左が純正部品のブッシュとワッシャーで、右がグロメットです。



 

 

 このグロメットは完全には貫通していないので、カッターで穴をあけ、

 このようにグロメットの大きな方をスクリーンの内側(ステー側)に取り付けました。

f:id:sword749:20171128002432j:plain

組付けにはやや難儀しました。細いマイナスドライバー等で押しこむ必要があります。

f:id:sword749:20171128002556j:plain

こっちが純正のブッシュです。大きさの違いは歴然です。

 

 純正部品のゴムワッシャーは使用せず、このままステーに留めネジで固定しました。

f:id:sword749:20171128003025j:plain

スクリーンの穴の周りを支える面積が大分増えました。これは効果がありそうです。



 

 

 パッと見た感じ違和感はありません。(写真が見にくいですが)

f:id:sword749:20171128003009j:plain

 

 

 暫くこれで走ってヒビが広がらないようであれば(一応、ヒビは接着剤を流して接着したつもり)、新しいスクリーンに交換しようと思います。

*1:耐オゾン性、耐候性に優れています、とのこと