先日の日曜日、猛暑の中、カタナに乗って「河口湖自動車博物館」に行って来ました。
この博物館、「飛行館」というものあり、こちらにはゼロ戦を始め多くの飛行機が収蔵されております。最近では一式戦闘機「隼」も加わりました。メインは「自動車館」だと思うのですが、どちらかというと最近ではこちらの方が有名なのかもしれません。
毎年8月のみの開館であるのが残念。今日が8月最後の日曜なので、駐車場は来館者のクルマで一杯。オートバイも多かったです。
今まで「飛行館」ばかり見学に行っていたので(昨年も見に行きました)、今回は「自動車館」を見てきました。
「自動車館」は二つのホールに分かれていて、片方は自動車の創生期から1960年頃までのクルマ。もう片方は2000年頃までのクルマたち。
どちらも予想以上に素晴らしいコレクションでした。沢山写真を撮ってきましたので、沢山載せます。
まずは創生期~のホールから。写真でしか見たことのないようなクルマがゴロゴロとしておりました。
このアルファロメオは1947年のモデルだそうです。実に美しい。昔からアルファはアルファなんだな、と思いました。
国産車もこんながありました。ダットサン。1936~1938年のモデル。こんなカッコイイクルマを作っていたのを知りませんでした。
このメルセデス300SLは造形や工作精度など他のクルマとはちょっと別格に感じました。
石原裕次郎の愛車としても有名ですが、裕次郎が所有していた300SLは、ヘッドライトが丸目では無く縦長に変更されていたそうです。
もう片方のホールは次回ということで。こちらも素晴らしかったです。