河口湖自動車博物館の自動車館の続き、新しいクルマが展示されている方のホールについてです。
こちらも写真が沢山あるのでどんどん載せます。
フェラーリ512BB!一番憧れたクルマかもしれません。
写真では上手く撮れていないのですが、ボディの流れるような曲線が実に艶やかです。部分的な直線が曲線の美しさを引き立たせているのかもしれません。
A110も911Sも512BBの隣だとちょっと存在が地味に感じました。
スーパーカーだけではなく、こんなのもいました。
フェラーリF50もありました。後ろのヘルメットとエンツォ・フェラーリの写真のさりげないディスプレイがセンス良いです。
このキャデラックの巨大さは唖然としました。長さ5.2m、幅2m、エンジンはV8の8.2Lだそうです。
ランチャ・フルビアと、
ランチャ・ラリー。後ろ向きの展示だったのがちょっと残念です。ミッドシップ・マウントのエンジンを見てくれ!という事なのでしょう。
フェラーリF40がいてももはや驚きはありません。
私的に真打はこれでした。ランボルギーニ・カウンタックLP500S。確か最高速度は315km/hだったかな?実車を観るのは初めてかもしれません。
この前から見た平べったさは今なお衝撃的です。まさにスーパーカー。
カウンタックの隣にあったのであまり目立たなかったのですが、チゼータV16Tなるスーパーカーもいました。よくもこんな希少なクルマを入手できたものです。
素晴らしいコレクションでした。想像していた以上に楽しかったです。特にカウンタックと512BBはいつまでも眺めていたい程でした。
ここは個人で開設された博物館とのことで、所々展示が雑然としたところが有ったりしますが、それが適度なユルさで居心地よく感じました。また個々のクルマの解説のパネルも興味深い内容で楽しめました。
来年の8月も是非再訪したいと思います。