昨日、休暇をとってカタナの車検を取ってきました。前回車検から早くも2年が経過しました。時の経つのが早いなと感じます。
車検と言っても普段から整備をやっているので、改めて何かやる必要は無し。タイヤの溝の深さやブレーキパッドの厚みを測る位で、整備記録簿の項目に従いざっとチェックを行いました。
思っていたよりフロントタイヤの摩耗が進んでいました。車検にはパスできそうですが。相変わらず右側の摩耗が多いです。今シーズンはこのまま乗って来春に交換する事にします。
ちょと減りが早いなぁとも思いましたが、交換したのはちょど2年前で走行距離は1万3千kmに達していました。結構“持ち”良いタイヤだと思います。
あと、書類等、必要なものを準備。
①車検証
②自動車損害賠償責任保険証明書 *新旧2枚が必要
③自動車税納税証明書(継続検査用)
④定期点検整備記録簿
⑤ハンドルロック用のキー
車検証や自賠責保険の書類は車両に積んでいるし、納税証明書もちゃんと保管してありました。ハンドルロック用のキーも有りました。
自賠責保険の更新は車検当日に予備車検場*1でやるし、他の書類もそこでもらって書く予定です。
自動車検査場の検査の予約を行い、一応過去のブログの記事を見て車検の準備の確認しておきます。
すると、スクリーンのモールとシートベルトの装着を忘れているのに気が付きました。 2年に1回の事なので忘れていることも多く、自分で書いた事ながら結構役に立ちます。
ハンドルロックのやり方も復習しておきます。
これで準備は万全なはず。前回の車検と違っているところはハンドルを変更したくらい。問題は無いはずです。*2
大丈夫と思いながらも当日はちょっとドキドキしながら出発。
米山自動車さんでヘッドライトの光軸を調整してもらい、自賠責保険の更新と検査用の書類をもらって記入をさせてもらい車検場へ。
窓口の手続きからレーンでの検査までスムーズに進み、毎度の事ながらあっけなく検査は終了しました。新しい車検証とシールを受け取って車検は終了。
今回、シールは帰宅してから張り替えました。
シールの張替えでは古いシールの糊を落とすのが厄介なのですが、今回はアルコールをウェスに滲み込ませて拭いてやると簡単に落とすことが出来ました。糊以外の汚れもきれいに落ちました。
アルコールは、無水アルコールが良いのですが、工業用アルコールの方が安価(酒税がかからない)なので、ちょっとした洗浄にはこちらを使っています。
余談ですが、良くみるとシールのデザインは随分簡素というか安っぽくなった気がします。
【今回の車検の費用】
- 重量税 : 5,000円
- 審査証紙 : 1,300円
- 検査登録印紙 :400円
- 自賠責保険 : 11,520円
- 光軸調整 : 2,160円
(合計) 20,380円
自賠責保険料が値下がりしていました。