自分だけのカタナをつくる ~ Bike &DIY ~

GSX1100S刀のプライベートカスタムと気ままな工作と機械いじりの日記です

平成が始まった頃のことを思い出してみる

 平成最後の年末も残すところあと一日になってしまいました。

 昭和が終わり平成が始まったのは昭和64年(1989年)のこと。確か雪がよく降って寒い冬だったと思います。未だにちょっと前のことのように感じますが、随分と年月が経ってしまったんですね。

 

 で、当時のことを思い出してみると、

 F1レースではマクラーレン・ホンダ(MP4/4~MP4/5)の絶頂期で、セナ・プロ対決で盛り上がっていました。(私はプロスト派でした)

 フェラーリからはセミオートマチックトランスミッションを搭載したF640が登場。プロトタイプの639から640、641、641/2、642(643は除外)は大変に美しいF1マシンでした。特に熟成が極まった641/2が最高だと思います。フェラーリのF1マシンだけでなく、歴代の全F1マシンの中でも1、2位の美しいマシンだと思っています。

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フェラーリ 641/2

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1991年のセナ(MP4/6)とプロスト(642)

 

 話がかなり逸れてしまいましたが、二輪の世界グランプリ・レースでは、ヤマハからホンダに移籍したE.ローソンが500CCクラスのタイトルをいきなり獲得。反対にGPを引退していたF.スペンサーがヤマハで衝撃的に復帰しましたが結果は残せず。

 

 日本国内はバブル経済の狂乱中。当時住んでいた横浜ではクルマを買いたくても駐車場が無い(車庫証明が取れない)なんて有様でした。

 スキーブームで休日前の深夜はスキー場へ続く道の渋滞が高速道路のICまで続き、リフトに乗るのも1時間待ちなんて事も。

 今思うとオカシな世の中でした。でも好景気と言っても自分は大して恩恵は感じなかったです。

 

 そしてこの頃の国内二輪市場は、オートバイのブーム最高潮で2年毎に新車(フル・モデルチェンジ)が登場し、2年前の新車が旧車のように見える激動の時代。でも当時はこれが当たり前だと思っていました。

 空冷エンジン、5段ミッション、鉄パイプフレーム、リア・サスは2本タイプのカタナは走る化石のような存在で、完全に過去のオートバイでした。まさか十数年後に自分がカタナに乗るなんて夢にも思っていませんでした。

 

 他に何かあっただろう?と調べてみたら、中国で「天安門事件」が発生し、ドイツではベルリンの壁が崩壊。天安門事件は歴史に埋没されつつありますが、一方私にとって当たり前の存在だった東ドイツと西ドイツは「ドイツ」という一国に統合されました。
日本で消費税が始まったのもこの年でしたか。

 日産のR32 GT-Rが登場したのもこの年。凄いクルマが出て来たと思いました。

 何故かサントリーの「ハチミツレモン」が大ヒットしたりもしました。

 

 自分が若かったからそう感じるのかもしれないですが、平成の始まりのあの年前後は激動の世だったと思います。来年はどんな年になるんでしょう。