自分だけのカタナをつくる ~ Bike &DIY ~

GSX1100S刀のプライベートカスタムと気ままな工作と冬はスキーの日記です

志賀高原の宿~「ホテル ジャパン志賀」

 「ヴィラ・一の瀬」の隣にある瀟洒な外観のホテルです。

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 このホテルはスキー置き場が充実しています。

 部屋毎にラックが割り当てられているのではなく好きに使って良く、またラックの数も十分にあるので、板を何本も持ち込む場合にはありがたいです。また鍵が備わっているので保安面も安心です。

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 そしてしっかりとしたメンテナンス台があり、電源も取れるのでホットワックスも掛けることができます。ストーブがあるのも嬉しい。灯油のストーブ(昔は石油ストーブといっていたような)の独特の温かさや匂が良いんですよね。

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 スキー置き場の隣の部屋はブーツを置く棚が並ぶ乾燥室。暖房がしっかり効いているのでちゃんと乾きます。ブーツも案外重いので、一々部屋まで持っていかなくて済むのでありがたいです。

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  スキー置き場のお隣は荷物置き場なのですが、本来ここは音楽室のようですね。夏は学校の吹奏楽部の合宿なんかも行われているみたいです。

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 食事は朝食、夕食共にバイキング形式。品数たっぷりでお腹一杯たっぷり頂きました。(残念ながら写真はありません....)

 

  そしてこのホテルで一番気に入ったのがロビーです。

 ふかふかのソファーが配置され、奥には立派なオーディオセットがあり、巨大なスピーカーがデンッ!と配置されていました。ゆったりとしたソファに座ってコーヒー、またはウィスキーでも飲みながら音楽を聴けたら最高だと思います。

 また、周りには本棚、そして北欧のスキー関連のアンティークグッズが陳列されていて、それらを眺めるのも楽しかったです。

 こちらも写真を撮っていなかったので、画像で紹介することができないのが残念です。ホテルの瀟洒な外観に相応しい素敵なロビーでした。

 部屋よりもこちらで寛いでいた時間が多かったような気もします。新聞を読んだりビールを飲みながら本棚にあった長野オリンピックの写真集を眺めたり。(選手のスキー板が細く長いのに時代を感じました。モーグルの選手はヘルメットをかぶってなかったですし。観客の服装も。21年前はこんなファッションだったんだなぁ)

 

 

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部屋の窓の外にはこのようなツララが。


 ここもあちこち老朽化が見受けられますが、古き良きゴージャスさを感じるホテルでした。