ジトジトした梅雨が明けたとたん猛暑。あまりに極端な天気で身体が付いていけません。
このとことろトラブルも無く安定した稼動状態の我がカタナ号。とは言え定期的なメンテは必要です。このところメンテをさぼり気味なので、スロットルワイヤーの点検と注油を行いました。
スロットルワイヤーはタイコの部分で切れることがあるので定期的にチェックは必要です。
切れる場合はキャブレターやスロットルへのタイコの取り付けが悪くてタイコがスムーズに動かないことが原因だと思われます。スムーズに動かないとタイコの根元でワイヤーが曲げられ、スロットルを開け閉めするうちに切れてしまうようです。
ワイヤーの状態は問題無さそう。
ワイヤーインジェクターを取り付けてパーツクリーナーで洗浄しグリスを注入。
結果、スロットルがほんの若干ですが軽くなりました。まぁ殆ど分からない位の差。ワイヤーの状態は悪くは無かったようです。でもこういったところは少しずつ動きがシブくなってきていつの間にかスロットルが重くなっていた、ってパターンになりがちなのでやはりたまにはメンテしておいた方が良いと思います。(この前のシフトペダルも同じですね)
可動部分が軽くスムーズに動くと気持ちよく走れますし、ワイヤー切れの心配もなさそうなことも確認できたし安心して走らせられます。