自分だけのカタナをつくる ~ Bike &DIY ~

GSX1100S刀のプライベートカスタムと気ままな工作と冬はスキーの日記です

カタナの冬眠明け

  もうすっかり温かくなったので、そろそろカタナも冬眠明けです。

 2月に走り初めで少し動かしていますが、ちゃんと走るにはエンジンオイルを交換しなければ。

 

 整備の記録によると、前回のオイル交換は昨年の7月。それからの走行距離は僅か1500km。昨年は如何に走っていないかが分かります。

 

 前回はオイルフィルターの交換はしていなかったので今回は交換します。

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フィルターはこの3つがストックしていました。こういった補用部品は欠かさないようにしています。

 

 オイルフィルターはVesrahのSF-3004というのをずっと使っていました。コスパが良かったもので。

  因みにVesrahのカタナ用のオイルフィルターは他にSF-3002という型番があります。フィルターそのものは同じですが違いはゴムパッキンが付属しているか否かです(SF-3002がパッキン付きでSF-3004がパッキン無し)。パッキンは毎回交換する必要も無いし、パッキンが無い分SF-3004の方が少し安いので750カタナの頃からこちらをちょくちょく使っていました。

 

 ところが最近は店頭にSF-3004が置いてあることが少なくなり、更にフィルターの価格も大分上がってしまいました。他に何か無いかな?と探してみたところ、これを見つけました。

 さて、交換作業です。

 いつものようにオイル交換の前にしばらく走ってオイルをしっかり温めます。

sword749.hatenablog.com

 

 帰宅したらオイルが冷えないうちにすぐさま抜き...

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 フィルターも外します。

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 今回はパッキンのヘタリが見えたので交換します。フィルターカバーをきれいに洗浄してパッキンを取り付け。(オイルが付着したままだとパッキンが脱落し易いので、そいう面でも洗剤を使ってきれいに洗浄した方が良いです。)

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 しかし、ヨシムラのエキパイはフィルター交換を考慮しているのか上手くスペースが設けられています。当初はそれを知らずにフィルター交換の度にエキパイを取り外していました。エキパイを外さずにフィルター交換できるのは本当に楽です。

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 オイルはいつものGulfのBLAZE(15W-50)。鉱物油ですが街乗り/ツーリング中心の走りでは十分な性能だと思います。化学合成油と比べると凄く安いしコスパは素晴らしいです。2缶目となるこれもそろそろ使い切るのでまた注文しなければ。

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 これでとりあえず走る準備はできました。

 あとはキャブレター(FCR)もOHしなければ。フロントフォークも前回OHから4年経つのでそろそろやっても良い頃合いかも。

 

 今年は沢山走りに行きたいものです。