無事にリア・ブレーキキャリパーのオーバーホールは終了したのですが、問題のピストンが錆びだらけの方のキャリパーも分解しました。実はいつかオーバーホールをやろうとピストンシール類は購入済みだったのです。
こっちもGV75Aのキャリパーと同様な手段でバラそうとしましたが、パッドピンが抜けなかったりして大苦戦。おまけにハウジングを連結しているボルト2本のうち1本がめちゃくちゃ固くちっとも回らない。これもうゴミじゃないか、このまま捨ててしまおうか、と思ったくらいです。
ちょっとブログには書きたくない位の強引な技を駆使して何とかボルトは抜けましたが...いや酷い状態でした。ボルトってここまで錆びるんだぁと思いました。
ピストンは外せたし、ハウジングは使えそうなので再生は出来そうです。まぁ気長にやろうと思います。
しかし、メンテナンスの重要さをつくづく思い知った一件でした。