自分だけのカタナをつくる ~ Bike &DIY ~

GSX1100S刀のプライベートカスタムと気ままな工作と冬はスキーの日記です

スリーピング・マット

昨日に引き続き今日もキャンプネタです。

シュラフとコンビで使うマットです。マットは寝心地を確保するだけでは無く、地面に身体の熱を奪われるの防ぐという役割もあるのでキャンプでは必須の道具です。

最初に使ったのはメーカーは空気を入れて膨らませるエアマット。ビーチボールみたいなビニール地のやつです。たためばとてもコンパクトになるのでツーリングにはうってつけだと思いました。
でも,実際に使ってみるとあまり良くなかったですね。空気を入れるのが大変だったし,しっかり入れないと寝心地が悪い。畳む時も空気を抜くのが面倒。1シーズンで嫌気が差して使うのを止めてしまいました。

 

ネットで探してみたけれどカタログ落ちしているようで見つかりませんでした。似たようなのがありましたが、私が使ったのは空気入れのバルブが各チューブ毎にあってとても面倒だった記憶があります。

 

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その次に使ったのはいわゆる銀マット。少々嵩張るけど使うときはただ広げるだけ。撤収時もクルクル丸めるだけでとっても楽。キャンプの撤収は意外と時間がかかるので手間がかからないのが一番。
それに寝心地だって悪くは無いし,何よりも安いので気兼ねなく使えます。
使い勝手が良くてずっと使い続けることになりました。

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※ちょうど良い幅や長さのものが売っていなければ,カッターで切ればいいです。
  (私は90cmくらいの幅にカットして使っていました。)


銀マットは不満なく使っていたのですが,さすがに何年も経つとへたってきました。

それを機にウレタンマットというものを使ってみることにしました。コンパクトに収納できるのが魅力です。

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まず選んだのはISUKAのマット。コンパクトさを優先して120cmの長さのものにしましたが、ちょっと短すぎた。

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それで次に選んだのはmont-bellのコンフォートシステムパッドというもの。
専用のピローとセットで購入しました。

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長さは150cmでピローと組み合わせて使うと身長176cmの私でかかとがマットの外に出る感じです。

このマット、複数のマットを連結できる工夫が施されており、ピローとも連結できるのが大きな美点です。

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それまではダイソーで買った100円の空気で膨らませるビニール枕や,シャツやタオルを詰めた袋を枕代わりにしていたのですが,寝ているうちに枕がずれてしまうことがよくありました。(テントを張る場所は大抵は多少傾斜しているので)
このピローとマットのように繋がっていると快適に眠れるのでとても気に入っている一品です。

 

因みに、枕のズレ防止策としてカー用品店とかで売っている滑り止めマットを枕の下に敷くといいです。かなりズレが抑えられます。

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因みにこのマット、荷物をバイクに積むときに荷物の下に敷くと走行中のズレが抑えられます。100円ショップでも売っているのでツーリングのとき1枚持っていくと結構役に立ちます。

 

 

モンベル(mont-bell) U.L.コンフォートシステム パッド150 オレンジブリック OGBR 1124405

モンベル(mont-bell) U.L.コンフォートシステムピロー オレンジブリック 1124290