自分だけのカタナをつくる ~ Bike &DIY ~

GSX1100S刀のプライベートカスタムと気ままな工作と冬はスキーの日記です

ストーブについて

キャンプでストーブやランタンがないとどんな思いをするかは既に書いたとおり。(^^;

http://sword749.hatenablog.com/entry/2013/04/18/初めてのキャンプツーリング


その後のキャンプツーリングで使ってきたストーブとランタンについて振り返ります。

最初に使ったのはガスストーブ。

コールマンの「MODEL 3008」というストーブです。たまたま買い物に行ったホームセンターで見つけたものです。

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これは最初の北海道ツーリングで使っただけで、翌年以降はガソリン式のストーブに切り換えてしまいました。

それほど大した理由はありません。ガソリンストーブ,というかコールマンのピーク1ストーブが気に入ったからです。
ほどほどの大きさで使い勝手は悪くなさそうだし,ちょっと無骨で機能美を感じさせる外観が気に入りました。「PEAK1」という名前もかっこいい。

それに自動車用ガソリン(いわゆる赤ガス)も使えるので,燃料はバイクのタンクから抜けばよい,というのもメリットでした。

ガス式はカートリッジの残りが分かり難くいのと,何泊もするツーリングだと途中でガス・カートリッジを買い求めるのが面倒に感じたのです。

 

 このピーク1のストーブ、最初に買ったのは「442-700J」というモデルでした。

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"アンレデッド"と名乗っており自動車用ガソリンに対応となっています。(もっとも他のピーク1でも問題なく使えていますが)

既にジェネレータの火力調整レバーが廃止され、いわゆる1レバーになったモデルで、そのためなのか弱火が苦手でした。

 この火力調整を改善するためにジェネレーターを変えて2レバー化したり、銀色のボディが気に入らなくて、色を塗り替えたり、といろいろ手を加えていましたが、弄りすぎて最後はタンクをダメにしてしまいました。

これ以外にも2レバーの“400A”や初期型の“400”を入手し、1レバー型の“400B”も入手し今もピーク1を使い続けています。

 

ピーク1の美点としては最高火力よりも極弱火(トロ火)に出来るということです。

実際にストーブを使ってみると、強火よりも中火~トロ火を使うことが圧倒的に多かったです。特に米を美味しく炊くにはトロ火は必須です。


因みに、ちょっとした山歩き用にプリムスの「114ナノストーブ」も使っております。

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非常にコンパクトで気に入っているのですが、不便に感じるところは弱火に調整がほとんど出来ないこと。ツマミを絞っても中火くらいにしかなりません。

このストーブに限らず、こういったところの使い勝手はカタログスペックでは分からないところですね。

 

 

Coleman(コールマン) フェザーストーブ 442-726J

 PRIMUS(プリムス) 114ナノストーブ P114 【日本正規品】