11月3日
でも、今だ波照間と西表に行くくらいしか知っていなくて詳細は把握していない。完全にT夫妻に頼り切っております。
朝8時に「石垣港離島ターミナル」でT夫妻と合流。
今日もとても良い天気。少し前の予報では雨天だったので、Tさん(奥様)から“もしかして晴れ男?”と訊かれました。
なんでもT夫婦は二人揃って行動すると雨パワーが発生するようで、旅行では天気に恵まれない事が多いらしい。
※「石垣港離島ターミナル」の中は朝早くから観光客で賑わっていました。
早速、高速船に揺られ波照間島へ向かいます。
途中で竹富島、黒島とかが見えてきますが、どれも平べったい島。八重山諸島って平べったい島が多いようです。
※これは確か「黒島」のはずです。
高速船はほぼ満席。やはり今年の石垣島方面の観光客は多そうです。
高速船というだけあって凄まじい爆音で波を跳ねるように進んでいきます。
乗客は誰もが無言で外の風景を見ています。何しろ会話をしたくても相手の声が聞こえないのです。
後半は揺れが更に増して、波照間に着く頃には気持ち悪くなりかけていました。
※ようやく波照間に到着。
波照間港でツアーのバスに乗り換えます。波照間で唯一のツアーバスだそうです。
運転手さんの解説を聴きながらゆっくり、本当にゆっくり島を進む。
※これは狼煙を上げるための台だそうです。
島の家並みはこんな感じ。観光客以外は殆ど人の姿が見えず、静かな印象でした。
島内にはやはり砂糖キビ畑が多いです。
こちらは「高那崎」だと思います。(人任せでツアーに参加していたので良く覚えていない...)
※こんな風にツアー参加者がゾロゾロ見て回ります。
そしていよいよ日本最南端に向かいます。
バスの運転手兼ガイドさんが記念写真を撮ってくれました。
最南端はゴツゴツとしたサンゴの岩場。波も結構高くて、ちょっとイメージと違っていました。
この後は「西の浜」へ。
ここは海も浜もとてもきれいで、私のイメージする“南の島”そのもの。
あまりにもきれいなので、みんなこんな風に海に入ってはしゃいでいます。
再び島の中心部に戻って、昼食を居酒屋さんで頂きました。
※外観では居酒屋だと判らないです。
※ここでも「八重山そば」が出てきました。
昼食の後は周囲を散策です。
ガイドさんの説明によると、この商店が島唯一のお店らしい。(もう1店舗似たような規模のお店があったようでしたが)
ここには食料品から日用品までいろいろなものが売っています。
ここで「泡波」という泡盛が売っていました。(100mlビンの小さいのでしたが)
この泡盛はなかなか入手困難らしいです。
泡盛大好きなT夫妻が “買って行かないんですか??”(「泡波」をスルーするなんて信じられない!という勢いで) と勧めるので、段々その気になり5本買いました。*1
こちらが「泡波」の酒造所。商店のすぐ近くにありました。
それにしても暑い。11月とは思えない気温です。
自分の感覚としては完全に夏なのですが、郵便局には年賀はがきのノボリが立てられていて違和感を感じます。
波照間島は、夜の星空も素晴らしいそうです。
「西の浜」も凄くきれいだったので、そのうち宿泊の行程で来てみたいと思いました。