V-UP16の取り付けに伴い、ガソリン・タンクの固定方法を少し変更しました。
ノーマルでは上側から長めのボルトで留めていたのですが、V-UP16の取り付けブラケットを固定するため、下側から長いボルトを突き出すようになっています。
まずアンダーのゴムの台座を置き、
ガソリンタンクを載せ
ゴムワッシャーを置き
その上に金属ワッシャーを置きます。
後はナットで留めればお終いなのですが、ちょっと遊んでクイック・ファスナー化してみました。
ボルトの先端に予め2.5mmの穴をあけておきます。
▲こんな感じです。ボルトの先の方に穴があいています。
そこにクリップ・ピンを通してタンクの浮き上がりを押さえます。
シートでもタンクを押さえるような形になっているし、ピンで抑えるだけでも十分では無いかと思います。
それよりもガソリン・タンクの脱着が簡単になるメリットが大きいです。
ガソリン・タンクってそんなに外すはずが無いのですが、キャブレターをいじったり、電気配線をいじったりするようになると結構頻繁にタンクを外すんです。
ただ、これは私のオリジナルのアイディアではありません。
「帰ってきたバイク少年」*1というブログで紹介されていたもので、“これは面白い、いつか自分もやってみよう”と思っていたのです。
御参考:《 帰ってきたバイク少年 》
ついでにクリップ・ピンも一工夫です。
紛失防止や扱い易さを考慮して、ワイヤーで結びました。
1.5mmの太さのステンレスワイヤーを半田でくっつけて両端に輪を作り、そこにクリップ・ピンを通します。
▲こんな感じです。
安上がりで面白いカスタムが出来ました。