自分だけのカタナをつくる ~ Bike &DIY ~

GSX1100S刀のプライベートカスタムと気ままな工作と冬はスキーの日記です

ナンバープレートの化粧直しとちょっと機能追加

 先週ですが、ちょっとナンバープレート周りの化粧直しを行いました。

 ナンバープレーットって意外と柔らかく、プレート単体で留めていると簡単に曲がってしまいます。その保護のためにプレートの下にアルミの板を敷いているのですが、その板を作り直してみました。

 

 こちらが変更前、今迄の状態です。分かり難いですが、ナンバープレートと同じような大きさのアルミの板が下に敷かれています。

f:id:sword749:20140830184911j:plain

 

 

 この下敷きの板の形を少し変えてあそんでみようと思います。

 

 用意したのは1mm厚のアルミ板。これを切っていきます。

f:id:sword749:20140817135644j:plain

 

 因みに、この程度の板厚のアルミ板をカットするには、いつもオルファのプラスチックナイフを使っています。本来、プラスチック板をカットするためのもので、切る、というより溝を彫って折ってカットするようなもの。プラスチック用とはいえ、この程度のアルミ板でも十分に太刀打ちできます。さすがOLFAです。

 

オルファ PカッターS型 204B

オルファ PカッターS型 204B

 

 

 

 こんな感じに切り出します。ある程度溝を彫って何回か曲げているとパキッと切り離せます。

f:id:sword749:20140817142110j:plain

 

 後は角をヤスリで丸め、ナンバープレートの穴位置にハンドドリルでΦ6くらいの穴を開ければ完成です。30分くらいで出来上がりました。いつもの事ながら塗装とか表面処理はいたしません。 

 

 

 もう一つ、手を加えることにします。

 アルミ板を買うときにホームセンターでこれを見つけました。

f:id:sword749:20140817135115j:plain

 

 プレートを留めるボルトをこれに換えます。

 リアシートの荷物を留めるロープのフックを引っ掛けるのに便利なものとなるでしょう。ツーリングに出掛ける前にやっておけば良かったです。

 因みにナンバープレートの固定部分は、ちゃんと鉄のフレームを組み合わせて車体に固定してありますので、この丸カンボルトのところに多少の力が加わっても全く問題ないと思います。

 

f:id:sword749:20140817145550j:plain

f:id:sword749:20140817145556j:plain

▲泥だらけで汚いですね....

 

 

 完成形はこんな感じです。

f:id:sword749:20140830184910j:plain

 

 下敷きプレートの余白部分には小さなステッカーでも貼るともうちょっと締まった感じになりそうです。または細長い反射板でもいいかもしれません。
 または下敷きプレート全体にカーボン風のカッティングシートを貼るのも良いかもしれません。工夫次第でいろいろ楽しめそうです。

 

 この丸カンボルトというもの、1個数十円程度なので、とてもリーズナブルなカスタムとなりました。

 ホームセンターってアイディア次第でいろいろな事に使えるものがあるので楽しいところです。