2015年のオリジナルカレンダーを作ってみました

　年が明けてもう10日が過ぎますが、今年のカレンダーを作ってみました。

　今までは、会社の取引先等から頂いたカレンダーを自宅で使っていたのですが、なかなか気に入るものが少なく、今年はカレンダー無しのまま新年を迎えました。

　でも、やっぱり無いとちょっと不便だし、部屋の壁も寂しい。

　ならば、．．．パソコンもプリンターもスキャナーもあることだし、自分で作ることにしました。プリンターも年賀状作りだけでは勿体無いし。

　カレンダーを作る、といっても大した事では有りません。ワープロソフトで日付を打ち込み、気に入った写真やイラストを貼り付ける程度です。

　ただ、面倒なのが日付を作る作業。土、日曜の色分けをし、祝日も調べなければなりません。（これが面倒で、なかなか手をつけなかったのです）

　でも、ネットでちょっと調べてみると、年賀状の素材と同様に、自作用のカレンダーの日付（“玉”というらしいです）の画像データがちゃんと提供されています。横型、縦型、書体やデザインも様々。これを使えば簡単にオリジナルカレンダーを作れます。

　今回、利用したサイトはこちら。

　玉（日付）画像 2015年版 | カレンダーファクトリー | インクジェットマテリアル | クリエイティブライフ

　組み合わせる画像ですが、今回はバイクとかの写真ではなく、Norman Rockwellの画集から気に入った画をスキャンして張り付けることにしました。

　とりあえずこれで作ってみて、次にバイクとかのカレンダーも作ってみようと思っています。カレンダーを貼るところは幾らでもあるわけだし。

　余談ですが、ワープロソフトはKingsoftの「Office Free」というものを使っています。MicrosoftのOfficeとの互換性はかなり高いと思います。使い勝手もかなり似ています。他にも「LibreOffice」とかいろいろあり、こういうソフトがフリーで使えるのはホントありがたいです。

　今回作るカレンダーはＡ４サイズの紙に印刷するだけのシンプルなもの。

　市販品のような凝った作りのカレンダーの製作キットも売られているようです。

ELECOM 手作りカレンダー 作成キット A4サイズ ヨコ 壁掛けタイプ EDT-CALA4WK

　まずは、気に入った画を１２ヵ月分スキャンしていきます。

　それをワープロソフト（今回はプレゼンテーション用ソフトを使用）のシートにカレンダーの玉と共に貼り付けていきます。

　試行錯誤の結果、縦型にするのが良さそうな感じです。

▲まず、カレンダーの玉を貼り付け（ペースト）し．．．

▲イラスト画をサイズ調整して貼り付けます。

　あまりゴテゴテと飾り付けずシンプルにしてみました。まずまずの出来かな、と思います。

　毎日のように見るものだし、気に入った画のカレンダーを貼る、というのは気分が良いです。

　しかしこのカレンダー作り、やってみるとなかなか楽しいです。別の素材、テーマで他にも幾つか作ってみようと思います。