昨日の日曜日、カタナでちょっと走りに行ってきました。
良い天気で気温も暖かくタイヤのグリップも感じられ、気持ち良く走っていたのですが....
途中で何気なくフロントタイヤ周りに目をやると、左側のブレーキ・キャリパーがしっとりの濡れているのに気が付きました。
ブレーキホースのバンジョー辺りからフルードが染み出ているのでしょうか?ガスケットの不良かな?
しかし、よく見るとキャリパー全体、バンジョーより上(一番上部)から下まで万遍なくオイルらしきもので湿っています。
これはおかしい。
バンジョー辺りから漏れているのではなく、もっと上から何かが垂れてきているのではないか?そう思いながら視線を上に移すと...
あっ!
フロントフォークからオイルが漏れているようです。どうやらオイルシールがダメになったようです。
▲漏れたオイルにホコリが付着してこのとおり。
こうなるとフロントフォークのOHをしなければなりません。
が、このフォークでオイル漏れは3回目。修理も手馴れたものです。
順調なら2~3時間もあればできるはずです。部品代やオイル代もそれほどの金額ではありません。ただ、整備で手を汚さねばならないのが面倒に感じます。
しかし...ここでいろいろな考えが頭をよぎりました。
せっかく面倒な整備をするのだから、単にオイルシールの交換だけで済ますのはもったいない。
この際だから、前から気になっていたフォークのインナーチューブの再メッキもやってしまおうか・・・
ただ、そうなると作業着手はGW明けという事になります。まぁ、GWはツーリングの予定を組んでいた訳では無いですが。どこも渋滞していますしね。
なので、トラブル発生でもそうガッカリしている訳ではありません。
うーん、しかし、今年は平和にカタナに乗れると思っていたのですが、なかなかそうも行かないですね。
さて、折角なので出掛けた先の写真を。
行った先は大黒の海釣り公園。釣りをしに行った訳では無く、ちょっと海でものんびり眺めに行っただけ。静かでのどかなところなんです。
※公園の手前は輸出入の自動車の保管場所のようで、VWがズラリと並んでいる様は壮観でした。
▲最初は妙なツートンカラーだな、と思いましたが、ボンネットやフェンダー、ルーフの白は保護フィルムのようです。
と言う事なので、そのうちフォークのOHの記事が載ることになると思います。
では。