自分だけのカタナをつくる ~ Bike &DIY ~

GSX1100S刀のプライベートカスタムと気ままな工作と冬はスキーの日記です

カタナの調子を見がてら伊豆方面へ

 久しぶりの更新です。自宅のデスクトップPCのWindows10へのアップグレードとリニューアル作業をやったりしていてちょっとドタバタしていまして、漸く落ち着いてきたところです。

 単なるOSのバージョンアップだけではなくマザーボードやCPUといったハードウェアを刷新しシステムドライブ用にSSDも追加したので環境を整えるのに案外手間がかかりました。

 

 そんなドタバタが落ち着いたので、先日はカタナの調子をみがてら、そして乗り
手の肩慣らしを兼ねて今シーズン初の日帰りツーリングに出かけてきました。

 コースはR246を西に向かい、御殿場からR138に入って直ぐに「箱根スカイライン
→「芦ノ湖スカイライン」→「伊豆スカイライン」というコース。走りごたえのあるコースでした。

 

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▲振り返ると富士山がきれいに見えました。

 

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▲こちらは芦ノ湖畔。左上の微かに煙っているのところは大涌谷だそうです。


 天気は薄曇りながらも寒くも暑くもないちょうど良い気温。

 走ったコースの中で特に楽しく走れたのが「伊豆スカイライン」。「箱根スカイラ
イン」や「芦ノ湖スカイライン」と似たような道路で、一般道と大して変わらない造りの道路だけど、適度なワインディングが続いていてリズム良く気持ち良く走れました。

 


 そのせいか張り切って走っている二輪の多い事。対向車線をすれ違うバイクは皆ビ
ュンビュンと勢い良く走っています。二輪だけでなく四輪も元気よく走っているのが多かったです。

 伊豆スカイラインは二輪の事故が増加しているときいていましたが、通行禁止にならないように気を付けて運転しなければ、と思います。

 

 伊豆スカイラインを天城高原までフルに走り、お世話になっているバイク屋さんに久し振りに顔を出し、ついつい長居をして帰路についたのは日も傾いてきた頃。


 帰りは海沿いの国道を走って小田原から「小田原厚木道路」にのって一気に帰宅。

 幸いにも帰路も酷い渋滞に合わずスムーズに気持ち良く走ることができました。

 

 で、肝心のカタナの調子はまずまずでした。

 昨年、フロントフォークをオーバーホールして以来とても乗りやすくなっており、さらに先日キャブレターの調整をやり直したのでエンジンも調子良く回ってくれました。

 強いて言えば摩耗が進んできたタイヤのグリップ力が少し気になるくらいでした。

 

 因みに燃費は、289.3km走行で満タン給油が15.41Lで、18.8km/Lという好燃費。

 下道が3割、ワインディングが3割、高速道路が4割という割合で、普通のツーリングのペースとしてはとても良い燃費だと思います。

 

 燃費をあまり気にしてもしょうがないのですが、私はキャブレターのセッティングが合っているかのバロメーターとして参考にしています。過去の傾向からすると燃調が濃すぎたり薄すぎたりすると燃費の悪化としてハッキリ表れるので、結構参考になります。

 今回良い結果が出たのは、先日キャブレターのフロート高さを調整して油面を少し下げたのが良かったと思います。

 (因みに、昨年秋にFCR39を付けてからの燃費は最高で17km/L半ばでした。)

 

 今年は良い状態でシーズンに入れたようです。昨年はいきなりフロントフォークのオイル漏れが発覚するという波乱のスタートでした。 

 久しぶりに一日中走ったので肩が凝ってしまいましたが、バイクも調子よく楽しかったです。