自分だけのカタナをつくる ~ Bike &DIY ~

GSX1100S刀のプライベートカスタムと気ままな工作と冬はスキーの日記です

宮古島の旅 - 3日目(西里大通り)

 今夜の食事は街の繁華街、西里大通りに出かけることにしました。

 ホテルからはブラブラ歩いて15分くらい。気持ちの良い夕暮れ時。

 

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 食事の前に西里大通りの周囲を歩く。沖縄らしい建物が並んでいてこれらを眺めるだけでも楽しいです。

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 この通りのど真ん中に関東でもよく見かける泡盛の「菊之露」酒造がありました。こんな街中にあるんですね。(もちろん今晩の食事で飲みました)

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 今日から本格的に観光客が繰り出してきたようで、西里大通りには食事を求める沢山の人が店選びをしながら歩き回っていました。

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 どの店も大賑わい。入り易そうで料理が美味しそうでかつ席が空いている店を探すのはなかなか大変。比較的大き目の店(「壱番座」という居酒屋)に入りカウンターに席を確保する。

 ここも大変混雑していて、店員さんたちも大わらわ。料理を作っている大将も若干目が泳いでいました。

 お通しと飲み物はすぐに出てきたけれど、注文した料理がさっぱり出てこない。

 左隣に座っている地元の人らしいおじさんもうんざりした表情。おそらく普段はゆっくり静かにお酒を飲んでいるのだろう。GWだから仕方無いとはいえ、自分も混雑の原因の一部なので、ちょっと申し訳ないなぁと思う。


 右隣の席に座っている60代くらいの観光客の夫婦もあまりに料理が出てこないのでしびれを切らして ”大将、料理の方はまだかい?” と声をかける。ついでに “こちらさん(自分のこと)もまだ料理来てないよ” とも。

 それを切欠にお隣とお喋りが始まりました。お通しをつつきながらビールを飲み、お互い旅行者なので旅の話をいろいろと。お二人もダイビングをやっていたそうで宮古島には何度も来ているそう。とても旅慣れている感じ。(因みに奥様はとても美人でした。)

 楽しくお話が出来て、お陰で料理の待ち時間も気にならなくなったです。

 ようやく出てきた料理はボリュームも十分。空腹もあって美味しかったです。

 

 お二人は先に料理を食べ終え(自分は泡盛を飲み続けていました)先に帰っていったのですが、帰る前にご主人は、予約をしていないと入れないのだけどとても美味しいところなんです、と「ポーチャタツヤ」*1というお店を教えてくれました。(店名を書いてくれた割りばしの袋は今も記念にとってあります。)

 

 結果的に今晩も楽しい食事になりました。程よい酔いを感じながら気分よく歩いてホテルに帰りました。

 

 

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▲通りには飲食店だけではなく、こういう雑貨屋もあります。

 

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▲これは様々な種類の塩が揃っている塩の専門店。宮古島の雪塩はもちろん石垣島の塩や、海外産の塩も沢山あります。沖縄を中心にチェーン展開している店でお土産を買うのに丁度良いです。(東京にもあるらしいですが、やはり沖縄が似合うと思います)

 

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▲居酒屋の店先にいた猫。シーサーが動いた!?と思ったら猫でした。

 

 

 

*1:正しくは「ぽうちゃたつや」のようです。たまたまですが上から5枚目の写真に収まっていました。