自分だけのカタナをつくる ~ Bike &DIY ~

GSX1100S刀のプライベートカスタムと気ままな工作と冬はスキーの日記です

宮古島の旅 - 5日目(那覇へ)

 朝、起きていつものように外を見て天気を確認。今日もまずまずの天気だけどやや下り坂か。

 

f:id:sword749:20170410222303j:plain▲恒例となった起床直後のホテルの窓からの空模様チェック。

 

 今日で宮古島の滞在おしまい。朝一番の飛行機で那覇に移動します。

 荷物をまとめチェックアウトの準備をしてIFのレストランに降り朝食。

 食事を済ませてロビーに出るとレンタカー会社の人(空港と同じ人)が待っていました。時間は予定通りの8時ぴったり。

 チェックアウトを済ませレンタカーの返却手続き。3日間にわたって下駄として使いすっかり馴染んだファンカーゴをホテルの玄関の前に回してきて、傷の有無とか確認を
しましょうというと、彼は二コニコしながら “いいのいいの” というジェスチャー

 ややポンコツの部類になりつつある程度のクルマだし、人を見て(?)判断してくれたのかも。

 

 返却したファンカーゴで空港まで送ってもらう。毎日運転していたクルマの助手席に乗るのは不思議な感じがする。

 この人は(も)なかなか気さくでいろいろな話をしてくれる。

 

 今年のGWは宮古島を訪れる旅行者がとても多くて、今日からピークを迎えるという。島中のレンタカーが全部予約で埋まっているそうで、もし事故でクルマが使えなくなると、そのクルマを使う予定だった次のお客さんに貸すクルマが確保できないくらいの状況らしい。なので、無事に返却してもらえて良かった、と言う。

 

 伊良部大橋が見えてきたときはトライアスロンの大会のエピソードを。

 ラン(Run)のコースに新しく出来た伊良部大橋を張り切って組み込んだら、
橋の中央の勾配が予想以上にキツくてしかも強風が吹いてしまい、何と橋の勾配を登り切れずにリタイアする選手が続出してしまった、とのこと。大会主催者もまさかこんなことになるとは思ってもいなかったのだろう。

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▲この橋を鍛え抜かれたトライアスリートが渡り切れないとは大会運営者も予想できなかったのでしょう。

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▲でもこの角度から見るとかなり厳しい勾配です。

 

 

 昨日、新城海岸に市役所の職員が更衣室を建てていった事を話すと、“へー、あいつらようやく仕事したかぁ” という。 “あの役所の連中は仕事しないんだよね” とも。(まぁ全国あちこちの役所がこんな風に言われたりするのだろうけど)

 そして "去年の※※に※※※が※※とき、職員が市役所に集まっていたんだけれどさ、あいつら※※※※を始めちゃってさぁ。それがバレて島の人間はみんな呆れるやら怒るやら大変だったよ” となかなかインパクトのあるエピソードを話してくれる。
 (私的には大変面白かったのですが、流石にそのまま書くのはマズイよなと思ったので自主規制しました)

 


 どの話も毒が無く楽しそうに話すので聞いていても面白かったです。

 

 

 搭乗する便は08:50発のJTA552便。空港には搭乗時刻まで十分に余裕のある時刻に着いたのだけれども、高校生の団体客がいたせいか荷物預けの手続きがー向に進まず。自分と同じ便に乗る客達はあせり始める。

 結局、飛行機の搭乗時刻には間に合ったのだけど、おかげで空港内を見て回る時間は無く慌しく宮古島を離れることになってしまいました。