自分だけのカタナをつくる ~ Bike &DIY ~

GSX1100S刀のプライベートカスタムと気ままな工作と冬はスキーの日記です

宮古島の旅 - 5日目(国際通り)

 モノレール(ゆいレール)を「牧志」駅まで乗り、国際通りへ移動しました。

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国際通りの脇にはこのような昔ながらの建物も多いです。

 

 

 通りを歩いて第一牧志公設市場がある「市場本通」(アーケード街)に入ります。

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 このアーケード街、暫くは土産物店ばかりだけど、公設市場より奥の方は地元色が強くなりディープで混沌としていて実に面白い。

 品揃えも生活用品中心になり値段も安くなる。サーターアンダギーなんか那覇空港で買うのがバカらしくなるほど安い。(というか空港のが高すぎるのだけど)

 以前、出張で来たときにサーターアンダギーを買ったのだけど、値切ってもいないのに店のおばあが “〇〇円でいいよ”と勝手に値引きしてくれたことがあります。(5個入りの袋売りだったので、多すぎるなぁと迷っていただけなのだけど)

 あのときのお店は何処だったな?と探してみたけど記憶があやふやで分からなかったです。

 

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 半分屋台のようなタコライスのお店があったので、早目の軽い夕食として食べていくことに。こういうお店は何とも惹かれるものがあります。

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 旅も残すところ一日なので、初日の居酒屋で飲んだ「龍」という泡盛を買うことにする。関東でも手に入るかもしれないけれど、やはり沖縄で買った方が気分が嬉しいし、価格もずっと安い。

 ところがこの辺りは観光客向けの土産物屋ばかり。店に並んでいるのは殆どが古酒とかの高級酒ばかり。

 どうしたものか?と考えていたら、国際通りのど真ん中にあるドンキホーテが目に入りました。ドンキホーテにも酒売り場があるはず!。

 まさか旅先でドンキに入るとは。でも期待通り沢山の種類の泡盛が並んでいて「龍」もありました。価格も地元価格。嬉しくなって「龍」と「琉球」の3合瓶(600ml)を2本買う。荷物が大分重くなるけど何とかなるだろう。

 

 

 重要な目的は果たしたので、日が落ちて暗くなってきた国際通りをのんびり見物。

 この賑やかさというか狼雑さが心地良いです。部分的に「千と千尋の神隠し」の街にちょっと似ているとも思います。

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 そうやって暫く時間を潰してから「ネーネーズ」のライブを見にいきました。この辺は沖縄民謡のライブがみられるお店が沢山あります。(旅に出る前に下調べはしていました)

 

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▲殆ど居酒屋のようなお店。料理のメニューも充実していました。

 

 ライブが盛り上かってくるとみんな踊りだして大盛り上がりになるらしいので、大人しく眺められるよう後ろの方の席を陣取る。でもお客さんの入りは意外と少なくてちょっと拍子抜け。

 オリオンビール泡盛ゴーヤチャンプルーをつまんでいるとネーネーズが登場。意外と若い。

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 唄の方は良かったと思います。でも後半の唄はドラムやギターが加わりちょっと現代風にアレンジし過ぎかな、とも。まぁなかなか楽しめました。

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▲最後はやはりこのようになりました。

 

 

 ライブハウスを出たときは21時を回っていましたが、国際通りにはストリートミージシャンや路上の店(イラストや書や似顔絵、占い等々)も現れまだまだ大賑わい。

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 それでまた通りを歩いていたら、変わった弦楽器を弾いている女の人がいました。二胡とか胡弓というものなのか、きれいな音色で足を止めて行く人も多かったです。(後できいたら「馬頭琴」というモンゴルの楽器とのことでした)

 見事な演奏だったので、すぐ隣にあったブルーシールでアイスクリームを買い、食べながらじっくり聴く。(アイスクリームを食べながらとは失礼な事をしたものです)

 モンゴルの曲の他に日本の曲も演奏してくれてとても良かったです。が演奏場所を使える時間が決まっているそうで22時で演奏はお終い。演奏のお礼とチップをあげて別れました。ちょっと歩いてから、そういえばCDを売っていたなと演奏場所に戻ったのですがもう姿はありませんでした。ちょっと残念。

 

 まだまだ賑わっている国際通りを後にしホテルまでブラブラと歩いて帰りました。