今日は昼頃から日が差しはじめ、風も無く日中はだいぶ暖かく感じました。
丁度時間も少し空いていたので、カタナを少し走らせました。
今年の初乗りです。
いつも12月から3月いっぱいまでは寒いのがイヤで殆どオートバイには乗らず冬眠させておりますが、ガソリンタンクが満タンにしそこねてそのままだったのと、エンジンを少し動かして、キャブレターのフロート室の古いガソリンを入れ替えたかったのです。バッテリーの状態も確認しておきたいところ。
それにこういう機械の調子を保つには定期的に動かしておくのが一番です。
そんな訳で、給油がてら近所を一回り。
一ヵ月ぶりに始動したエンジンは最初少しぐずつきましたが、すぐに調子よく回りだしました。ブレーキ、サスペンションの具合も問題無し。
久しぶりに聞くエンジンの"グワァー”という排気音やアクセル・グリップをグイッと捻ったときの加速感は、未だどこか正月休みボケを引きずっている頭と身体には実に刺激的でした。
心身共にシャキッとしたところで、ガソリンスタンドで満タンに給油して帰宅。
こんな風にちょっとだけオートバイを走らせるのもまた楽しいものだな、と思いました。