自分だけのカタナをつくる ~ Bike &DIY ~

GSX1100S刀のプライベートカスタムと気ままな工作と冬はスキーの日記です

18インチタイヤ

 先日、Amazonで買い物をした際、買い物カゴの中に入っている商品で安くなっているものがありますよ!とメッセージが表示されていました。

 商品はミシュランのPilotRoad3というオートバイ用のフロントタイヤ。

 9千円台の値段がついていました。安い!確か1万数千円はしたはず。2年前の購入履歴を調べたら1万5千円でした。激安です。

 

 


 フロントタイヤの交換は来年の春以降の予定でいました。でもネットショップに掲載されているは結構価格が変動するので今が底値と思われます。*1

 これは買っておくしかない、と即注文。

 

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 タイヤの製造週時期は「4317」でした。2017年の43週(11月の上旬)に製造ということです。1年前に製造なので在庫処分品でしょうか。だから安かったのかもしれません。とはいえ、1年程度なら全然問題無いと思います。

 

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 因みに生産国はスペインでした。(今カタナに装着しているタイヤもメード・イン・スペイン です)

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 タイヤはまだしばらく保管状態が続くので、タイヤの鮮度維持のため気休めですがラップでグルグル巻きにしておきました。

 

 ダイソーで買った荷物の梱包用のラップを使いました。こういうものまで100円ショップで売っているんですね。

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 ところで、今現在、18インチタイヤの商品展開はどうなっているのでしょう?

 クルマの方はホイールの大径化か進み18や19インチも当たり前のようになってきましたが、オートバイは19、18インチから一気に16インチまで小径化した後、17インチで落ち着き主流となりました。

 それは良いのですけどあらゆるオートバイがみんな17インチホイールになってしまい、市販タイヤも殆どが17インチタイヤとなり、それ以外のサイズは設定無しというタイヤモデルも増えてきて、18インチユーザーとしてちょっと困ります。

 

 ミシュランタイヤのWEBカタログを確認してみましたが、最新シリーズのPa i l otRoad"4”には相変わらず18インチフロントタイヤの設定はありませんでした。

 18インチタイヤの設定があるPai lotRoad”3” は18インチ以外のサイズのタイヤは大半が廃品と表記されており、そろそろ「3」は収束方向なのかもしれません。(もしかするとPa i l otRoad3がまだカタログに残っているのは18インチユーザーのためなのかも。)

 ミシュランPa i l otRoadシリーズは乗り味や耐摩耗性の高さからお気に入りのタイヤなので今後が気になります。

 

 しかし…タイヤも楽天Amazonで当たり前のように買う時代になったんですねえ。

 初めてネットで買い物をしたとき、まさかオートバイのタイヤを購入するようになるとじは思ってもいなかったです。

 

*1:実際、今は1万7千円もの値段になっていました。