検討した配線接続の詳細です。
コネクターのどの端子にどの配線をつないだか、コネクターの型番を含めて整理しました。(コネクターの型番はメーターの取扱説明書や配線図にも記載されていないので、自分で調べました。)
作業しているときは勢いで進められますが、この位の作業ボリュームになると今後のメンテナンスや配線の変更とかをするときの為にきちんと整理しておかないと忘れてしまって訳が分からなくなりますので。
実際、メーターの換装作業が終わってまだあまり時間が経っていませんが、既にアレ?どう処置したっけ?なんてところも。
今までカタナに施した改造も含め、きちんとドキュメントに纏めておこうと思っています。
【全体図】
今になって気が付きましたが、コナクター「C」/「c」は省けますね。コネクター「b」から直接コネクター「I」に配線した方がすっきりしますし、コネクターといえども極力パーツは少なくした方が信頼性は上がりますので。
他にも見直したいところは幾つか出てきそうです。
【詳細:メーター ~ コネクター「A」/「B」】
タコメーターの灰色のコードは直接コネクター「A」につなげても良かったのですが、あえてギボシ端子をそのまま利用して繋げました。この接続で問題ないか分からなかったので。場合によっては抵抗とかを挟む必要があるかもと考えていました。もう少し様子を見てみようと思っています。
「オイル警告」のラインには、メーターに添付されているダイオードを挿入しました。このダイオードについては別途記事に纏めます。
【詳細:コネクター「a」/「b」/「C」】
コネクター「a」の2番はGND線を割り当てました。「A」の2番端子は使用しない「ハザード」インジケーターの入力信号なのでこれで問題ないはずです。
コネクター「b」のコードは不要なものは撤去し、速度センサー系以外のコードは長すぎるので作り直しました。
前述したようにコネクター「C」は省いた方が良いですね。
【詳細:速度センサー接続中継ケーブル】
SP武川の速度センサーのコネクターは“SMコネクター”という種類のもののようです。それに勘合するプラグコネクターをコネクター「I」として記載しています。