我がカタナはタイヤやチェーンやらの消耗品が交換時期を迎えております。
タイヤはどうせならツーリングで使いつぶしてから交換しようと思っていたところ、メーター換装という想定外の大作業が発生したこともありそのまま。
チェーン、スプロケット秋にそろそろ交換しなきゃダメだなとなり、注文したのですが届いたのは11月に入ってから。 価格の安い値段の店を選んで注文したのですが在庫が無かった模様。チェーンやスプロケットってメーカー取り寄せとなると結構納期がかかりますね。
選んだチェーンは今回もEKの525。コストパフォーマンスで選びました。チェーンといえばRKやDIDがイメージ強いせいかEKは価格が少し安目です。
実は当初520化を考えていたのですが、丁度良いスプロケットが見つからず断念しました。
カタナのオリジナルのチェーンサイズは630。それを530のダウンサイズにコンバートするのが一般的になり、更により軽量な520にダウンサイズするのが結構流行っているみたいです。530 ⇒ 520 に変更するとチェーンが軽くなり駆動のロスが減ってかなり加速フィーリングが良くなるようです。それに520サイズのチェーンは安価なのも魅力です。
520サイズと言えば昔では250ccクラスのチェーンというイメージでしたが、今や大型バイクの使用に耐えられる強度を有するようになり、520のスプロケットも高強度のカタナ用のものが販売されているようです。
でも私のカタナには88'のGSX-R1100のホイールが装着しており、それに合う高強度タイプ（かつ希望のサイズ（丁数））のものが見つからず断念。
結局従来通りの525サイズにしたのですが、525と520の差は少ないので無理に520に拘らなくても良いかな、とも思います。
ドリブンスプロケットは43T/16Tにしました。個人的にはこの組み合わせの減速比が好みに合いそう。因みに現在は45T/17Tで、減速比は少し大きくなり少し加速が良くなる方向です。
またホイールベースも少し短くなる（リアホイールが今より少し前に出る）、こちらもちようど良い感じになりそうです。
チェーンやスプロケットが届いた時期がシーズンオフの手前だったので、交換は翌年春になってバイクシーズンが明けてから交換することにしました。(冬は殆ど乗らないので、新品のチェーン、スプロケットが勿体ないような気がしたので。）
兎も角、春のバイクシーズン・インの楽しみです。
