自分だけのカタナをつくる ~ Bike &DIY ~

GSX1100S刀のプライベートカスタムと気ままな工作と冬はスキーの日記です

昭和の体育会系な香りがする硬派なスキー場に行ってきました

 週末は長野の上田市菅平高原スキー場に行ってきました。

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奥に見えるのはパイクピークエリアのゲレンデです。

 

 ここはスキー場のまとめサイトによると、

  • 一言で表現すると「基礎練習にもってこいの体育会系ゲレンデ」。
  • 昭和の体育会系な香りがする。
  • 昔ながらのスキー場という雰囲気。良くも悪くも昭和の香り。

 といったスキー場らしいです。

snow.tabiris.com

 

 スキー場のすぐ傍に旅館/住宅街が広がっています。街並みのすぐ裏がゲレンデで、通りを歩いていると家々の間からゲレンデが見えます。

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 雪不足はここ菅平高原でも同様で、今も人工降雪機を使って頑張ってゲレンデを整備したいる模様です。ほとんどのゲレンデはオープンしているもののブッシュや地表が出ている所も多々あり実際に滑られるのはゲレンデ面積の2/3くらいという印象でした。

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 このスキー場の印象はやはり“硬派”。特に太郎エリア*1は急斜面、中斜面のゲレンデが多く、緩斜面は迂回コースくらい。なかなか滑りごたえがあります。

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 実際あちこちのゲレンデでポール(旗門)を立てたトレーニングが行われていたし、基礎技術の練習に勤しむスキーヤーの姿も沢山目につきました。

 スキーヤーの足元もオールマウンテン系/フリースタイル系の板は殆ど見かけられず、基礎スキー板やFIS規格のレース用板が殆どで、それも大回り系の長目の板が多かったです。固い雪の斜面を物ともせずに滑っていきます。

  スキーもスノーボードも、老いも若きも男性も女性も、上手い人も下手な人も、滑る事に情熱を燃やす人たちがひたすら斜面に挑んでいる、という感じでした。

 

 これはかなりの体育会系の雰囲気。

 バイクに例えていうと、革ツナギを着てスーパースポーツバイクに乗るライダーが集まる峠の駐車場に迷い込んでしまったような感覚。

 
 たまたまリフトに乗り合わせたベテランのスキーヤーからは、「あなたは(スキーで)何を目指しているのかね?」 などと訊かれたり。

(この方はとある市のスキー連盟の方だそうです。おそらく “検定(テクニカルやクラウン)を目指しています”、”指導員を目指しています”  といった事を訊かれたのではないかと思います...答えに窮しました。)

 漫然とスキーをしていた私にはまるで別世界に迷い込んだかのよう。

 

 

 昼食後はダボスエリアに移動。

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奥のゲレンデがダボスエリアです。道路で隔てられていますが、道路の下をくぐって行き来する事が出来ます。

 

 こちらは緩斜面が多く、そのせいかファミリースキーヤーが多くてぐっと和やかな雰囲気。中/高の学生の団体も多いです。広いゲレンデは気持ちが良く、時折 わーわー、キャーキャーと歓声が響きます。これが普通のレジャースキー場です。

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  ここに比べると先ほどの太郎エリアは修行、鍛錬の場。道場といった方が相応しい。

(もっともこのダボスエリアにもポール・トレーニングコースは設けられていましたが。)

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 このダボスエリアは眺めが抜群。遠くの北アルプスの峰々がくっきり見え、その陰影のくっきりした姿は実に美しかったです。

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 そのダボスエリアを楽しんだ後、再び太郎エリアに戻ります。

 午前中は雪が程よく絞まり急斜面も楽しく滑られましたが、日中かなり暖かくなったようで、日向のゲレンデはシャーベットのような雪に、日陰のゲレンデは溶けた雪が凍って凸凹のアイスバーンとなり、もはや訓練場状態。

 そこに挑んだかなり上手そうな人がアイスバーンに弾かれ転倒するのを見て、私は素直にもう少し楽なゲレンデに移りました。

 しかも日が落ちると共にぐっと寒くなりかなり厳しい環境。それでもリフトストップまでギリギリまで滑りました。やはりスキーは面白くなかなか止められないです。

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 こんなわけで、いつもよりもハードなスキーとなったようで首や腰とか身体のあちこちが今も軋んでいます。

 レビューサイトの評価のとおり昭和の空気で硬派なスキー場でしたが、雰囲気は悪くなく気に入りました。ここもまた行きたいと思います。

*1:菅平高原スキー場が「太郎エリア」と「ダボスエリア」と「パインピークエリア」の3つエリアに分かれています。
太郎エリアとダボスエリアは滑走して行き来ができますが、パインピークエリアはちょっと離れていてクルマ/シャトルバスでの移動が必要となります。
リフト券もパイクピークエリアと太郎/ダボスエリアはシステムが別みたいで、エリアを移動した場合はリフト券の交換が必要でちょっと面倒です。