スキーではブーツが重要です。
自分の足とブーツがぴったりフィットしブーツの中で足が動かない。特に腫が動かないこと。
でも足の形は人それぞれ。数あるメーカーの沢山のブーツの中から自分の足に合うブーツを探し出さねばなりません。(シンデレラの逆パターンです。)
私も試履きを繰り返して納得のブーツを選んだのですが、実際にスキーで滑ってみると右足の方は足首や腫部分のあたりが緩いということが顕著感じるようになってきました。
左足は完璧にブーツにフィットしているのですが。
どうも私の足は右足が少し小さいのです。普段はあまり意識することはないですが、スキーブーツのようにフィッティングがシビアなものになると顕著に感じます。
バックルの締め付けをあまり増すとブーツのアウター・シェルが歪むので、ブーツ側にパッドを貼って対策を施してみました。
まずは材料を調達。 100円ショップのシューズ用品のコーナーで良さそうなものが見つかりました。これをシェルの内側に貼ってみます。
ただ貼っただけではインナーブーツの出し入れで剥がれてしまうので、上から透明のフィルム状のテープを貼って保護します。
もちろん一回では完璧に仕上がらず、貼って滑って貼り直し、を繰り返します。
それでもなかなかルーズさは解消しきれなかったのでインソールの底をかさ上げ。
ガムテープを重ね貼りしていきます。カムテープつて結構厚みがあるので3~4枚も貼ると結構な厚さとなります。
これでだいぶ良い感じになりました。
しかし随分と足の大きさ、形に差があるなあと改めて実感しました。
そもそも人の身体は結構な左右差があるらしいです。脚の長さも左右で結構違ったりするそうです。
インソールメーカーとかでは身体の測定とかしてインソールの調整をやってくれるそうなので、一度行ってみるのも良いかなあっと思いました。