自分だけのカタナをつくる ~ Bike &DIY ~

GSX1100S刀のプライベートカスタムと気ままな工作と冬はスキーの日記です

カタナのミラーを変更しました

 カタナのミラーを変更しました。

 

 ブログを見返してみると、今のミラーを付けたのはもう5年前でした。

sword749.hatenablog.com

 

 

 これまで使っていたのはタナックスのナポレオン「バレンクラシック」というミラー。このミラーに換えたことでカタナの雰囲気はかなり変わりました。私としてはかなり気に入っていました。

 

 ただ、ミラーの角度を変えるボールジョイントが緩く走行中のエンジンの振動で動いてしまうことがありました。(たまたま購入した個体の問題なのかもしれません)

  最近は特に酷くなってユルユルになってきたし、塗装の剥げも増えてきて見た目もボロボロになってきたので、ちょっとイメージチェンジも兼ねて交換する事にしました。

 

 

 いろいろ考えて選んだのはDAYTONAの「パラレルミラー」。

  「バレンクラシック」と似た形状ですが、こちらは2007年基準に適合しており、ミラーのサイズは少し大きいように見えます。ミラーも角ばった形状でカタナにはこちらの方が似合いそう。

 当初は「バレンクラシック」のスクエアタイプの「バレンT.T.」というのも考えましたが、ミラー面積がちょっと小さく感じたので止めました。

 

 

 実物を「バレンクラシック」と比べてみると

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左がDAYTONAのパラレルミラーです。

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アームの前方へのオフセットは右のDAYTONAの方が少ないです。



 似たデザインのミラーですが値段は倍くらいするだけあって造りはかなりしっかりしている印象です。

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 アームの前方へのオフセットが少し少ないのも選定のポイントでした。

 実はハンドルを一杯に切ると「バレンクラシック」のアームがスクリーンに当たっていました。(私のカタナはステム/ハンドルをカスタムしているのでハンドルの切れ角はノーマルと少し違うかと思います。)

  これならスクリーンへの接触は避けられるかもしれません。

 

 因みに重さを測ってみたら、「バレンクラシック」が490g/個に対し「パラレルミラー」は100g軽い390gでした。

 

 

 早速カタナに装着してみました。

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添付のボルトはちょっと短いので別途用意したボルトで固定。

 

 

 カウルが無いため感じがつかめませんが、まぁ似合うと思います。

 

 何故カウルが無いかというと、カウルは只今化粧直し中なのです。

 割れた箇所の部分補修を施したのですが、ついでにここもあそこもと作業範囲が広がってしまい、こうなったら全面塗装しちゃおうか、という事になりました。

 

 まぁ今は新型コロナウィルス騒ぎで外出も控えているので、数年来いつかやろうと思っていたカウルの補修作業を行うには丁度良いです。

 

 カウルを装着したとの姿が楽しみです。