カウルに塗ったプラサフが乾いたところでシルバーの塗装を行います。
色は純正色と同じシルバー。「ブライトシルバーメタリック」という名称だそうで、DAYTONAからその色のスプレー塗料が出ているのでこれを使うのが手っ取り早いと思います。
DAYTONAのMCペインターは以前乗っていた750カタナの2型(これは1100カタナの明るいシルバーとは違い濃いガンメタリックでした)の塗装で使った事があり、色合いはほぼ同じだったと記憶しています。
しかし、カー用品店やホームセンターでも入手できる自動車用塗料(ソフト99等)と比べると値段は倍くらいしてかなり割高に感じます。
ネットで調べてみるとソフト99の「F-731 スバル用406 ライトシルバーM」が近似色であるとの情報がありました。 今回はそれを使ってみる事にしました。
元々ゆるく始まったリペア塗装なので費用面でも気楽な方が良いです。
話しはちょと逸れますが、カタナの塗色を調べていたらこんなサイトを見つけました。
歴代の1100、1000、750、400、250ccの全モデルの塗装色が纏められています。新型カタナのも紹介されています。
カタナのイメージカラーである明るいシルバーは初代のSZから一貫して「ブライトシルバーメタリック」で、最終型のSY(ファイナルエディション)のみ「ソニックシルバーメタリック」とのこと。また750の2型は「アイアンシルバーメタリック」というのですね。
塗料も販売されています。ただ硬化剤を混ぜる混合タイプのようで、プロ向けの塗料のようです。
他の車種の情報もあるし、塗装のやり方等の情報も掲載されており、大変役に立つサイトです。
ちょっと長くなったので、実際のシルバー塗装については次回にします。