「鬼滅の刃」が凄い人気のようですね。
小学生6年生の姪が夢中になっております。バイクには全然興味のない彼女がですが、カタナのロゴが「刃」のように見えるというだけでポジティブな反応を示すのだから凄いものです。
ただ、話の成り行きで「鬼滅の刃」のキャラクターグッズを買ってあげる事となり、キーホルダーとか下敷き程度の積りが、実はもうすぐ誕生日なんだよね、との事で少しグレードアップしてトートバッグを買ってあげる事となってしまいました。
しかしキャラクターグッズって結構値が張りますね。。。。
でも偶には良いでしょう。バイクのパーツやスキーとかの自分の買い物では、大胆に、思い切って、躊躇なく、スピード感をもって執行しているので、奮発してやりました。
話をカタナに戻します。
私のカタナはシフトチェンジの固さに悩まされることが多いです。
シフトチェンジが固く感じたり、停車したときにニュートラルになかなか入れられずガチャガチャやったりしていました。
原因は「クラッチの切れの悪さ」と「エンジンオイル」*1が大半だと思いますが、私のカタナの場合はシフトペダルのシャフト部分の動きの渋さが関係しているようで、ここの洗浄、グリスアップでかなり改善されます。(過去にの何度か取り上げています。)
ただ、改善されたといっても完全にではなく、より良いシフトフィールを求めて延長シフト・ロッドを製作したりもしました。
それが今、非常にスムーズなシフトフィールになっています。
どうも先日のチェーンとスプロケットの交換でスプロケ・カバーを外して掃除とグリスアップを施したのが効いているようなのです。
ギヤシフトのシャフトのカバーと接するこの部分と、、
スプロケ・カバーのシャフトが通る孔をきれいに洗浄してグリスアップしました。
そんなに酷く汚れていた訳ではなく、何となく施したグリスアップなのですが大変効果があったようです。
今ではすっかりシフトフィールが軽くなり、停止時もスッとニュートラルに入れられるので、信号待ちのストレスが無くなりました。
このような地味なメンテでこんなにも変わるのが不思議ですが、やはりバイクのメンテで掃除とグリスアップは怠ってはいけないですね。
*1:バイクの場合はミッションオイルを兼ねています。