自分だけのカタナをつくる ~ Bike &DIY ~

GSX1100S刀のプライベートカスタムと気ままな工作と冬はスキーの日記です

スキー用ラックの製作 ~ 製作編①

 前回の経緯に続き製作編です。

 

 イレクターを使った製作工程は、①パイプを必要な長さにカット、②パイプをジョイントで接続というシンプルなもの。

 

 パイプのカットには以前から使っているダイソーのカッター(500円品)を使いました。本来の適応する径は10Φ前後程度と思われますが何とかカットすることが出来ました。もし新たにカッターを購入するなら径サイズ(28Φ)に適合したものを買った方が良いと思います。

f:id:sword749:20200803222742j:plain

 

 

 パイプとジョイントの接合はドリルで穴をあけてタッピングビスで固定しました。メーカー推奨は専用の接着剤で接着することとなっていますが、作り直しで分解することを考慮しビス固定としました。

f:id:sword749:20200803222834j:plain

 

 

 

 製作で拘ったのは3点。

  • 運転席と助手席のリクライニングを妨げない事。
  • ラックはなるべくコンパクトに畳めること。(オフシーズンに仕舞っておくときに邪魔にならないように)
  • なるべく費用をかけない事。(保有している端材を積極的に活用)

 

 

 上記を考慮しながらまず作ったのがこのようなもの。

  いつもは設計イメージから製作過程まで順を追って紹介していくのですが、今回は現物合わせ的に作業を進め作り直しを重ねたので、製作過程を順を追って紹介するのは不可能。いきなりほぼ完成状態からの紹介となります。(実際はこの後も少し手直しを加えています。)

 

f:id:sword749:20200829235652j:plain

 

 

 矢印で指しているジョイントは固定せずに自在に動くようにしています。

f:id:sword749:20200829235903j:plain

 

 

 

 これを後部席のフロア真ん中にこのように置きます。

f:id:sword749:20200830000208j:plain

f:id:sword749:20200830000253j:plain

f:id:sword749:20200830000328j:plain

 

 

 板を載せてみても予想以上に安定しています。十分に使い物になりそう。

f:id:sword749:20200803223056j:plain

 

 

 作ってみるまで使い物になるか確信が持てていなかったのですが、イメージしていたよりガッチリしていてグラつきが少なかったです。

 

 完成形の目途がついたことでさらに作業をまい進していきます。

 

  <続く>