クルマの車内に設置するスキーラックの製作の続きです。
今までの製作過程についてはこちらを。
大体形になったのでクルマに設置してスキー板を積んでみます。
ボルト等による固定などはせず、単に置いてあるだけですが収まりは良く安定しています。スキーを積んでも問題無し。
現物合わせをしながら作ってきたので申し分のない状態に見えます。運転席/助手席のリクライニングを妨げないし、ルームミラーの後方視界を遮ることもありません(少々映り込みますが)。運転席後ろの後部座席も普通に使用する(座る)事ができます。
気分を良くしたところで仕上げに移ります。
まずスキー板を載せる面に薄いスポンジゴムを貼り付けます。板に傷かつかないようにするためと滑り止めです。これを貼る事でスキー板は全然ズレなくなります。(写真は撮り忘れてしまいました)
※ホームセンターで売っているスポンジゴムは一番薄い物でも5mm厚でした。
もっと薄いものが必要な場合はこれ(2mm厚)を使うと良いです。
車体に傷が付かないよう触れる部分にもスポンジゴムを貼り付けました。
次にスキー板をラックに固定するためのゴム紐を取り付けます。ダイソーで物色してとりあえずこのようなものを買ってきました。
ゴム紐を通す穴をあけて、
ゴム紐の端をバラして穴に通して組直します。
後ろ側も。
見た目はちょっとスマートさに欠けるというかカッコ悪さもありますが、しっかりとスキー板を固定することができます。
これで完成。後は実走行で問題ないか確認するのみ。
しかし、予想外に走行試験の結果は散々でした。....
<まだ続く>