自分だけのカタナをつくる ~ Bike &DIY ~

GSX1100S刀のプライベートカスタムと気ままな工作と冬はスキーの日記です

カタナにシガーソケット/USBの電源ポートを付けました

 先日、スマホ・ナビを取り付けた我がカタナ。

 思っていた以上に使えそうとのことで、本格運用のため電源供給のシガーソケット/USBポートのユニットを取り付けました。

 

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 このユニット、購入したのは3年ほど前。ハンドル/メーター周りに設置しようと思っていましたが思いの外サイズが大きく、良い設置方法が思い浮かばず今に至っていたのです。

 しかしスマホを上手い具合に取り付けられると何とかなりそうな気がしてきました。

 このユニットもハンドルとかパイプ状のところに取り付けるもの。素直に付けるならバーアダプターが必要ですが、無くても何とかできそうな気がしてきました。

 

 ホームセンターに行ってこういうものを購入。タテカンバンドというらしいです。

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 ボルト留め用の穴をΦ10に拡大し、

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 金属用ハサミで余分なところをカット。白のままだとちょっとかっこ悪いので黒色に塗っておきます。

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 手持ちの端材のΦ20のアルミパイプを丁度良い長さにカット。ちよっと太さが足りなかったので黒のカッティングシートを2重に巻いみました。

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 これをこんな風に組み合わせて電源ユニットを取り付けました。

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 タテカンバンドでアルミパイプを固定し、そのアルミパイプに電源ユニットを取り付けています。電源ユニットがメーターと干渉しないようにトップブリッジとタテカンバンドの間に15mm厚のスペーサーを挟んで高さを調整しています。

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 もう少し苦労するかと思いましたが、意外と上手く出来ました。

 

 

 設置が出来てしまえば、配線の方は簡単です。

 電源ユニットのコードの端子をギボシ端子に変更し、

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 以前、電圧計を付けていたときに設けていたギボシ端子接続としました。

 この電源ユニットのコードにはヒューズが設けられているしバッテリー直付けでも良いのですが、カタナのサイドパネルのスイッチでON/OFF出来るようにしました。

sword749.hatenablog.com

 

 

 

 スマホとはこんな感じで接続できます。

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 パイプ部分でケーブルの余長部分を束ねることもできます。

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 これは狙っての事ではなく、結果的にこういう風に使えることに気付いたのです。市販のバーアダプターではこうはいかなかったので自作して良かったです。

 

 これでまたカタナに便利装備が増えました。