このところの年末の恒例となっている「大東京卸売センター」（要は市場です）での買い物に行ってきました。
何も特別なものを買い求めるわけではないですが、正月用の商品が並んでいるのを見るとあ～年末なんだなぁと感じるし、慌ただしく賑やかな雰囲気も何か良いのです。
市場の魚屋さんはいつも元気で威勢が良くて買い物する側も元気になれそうな感じで良いですね。
今年は鮭よりも蟹が目立ったような気がします。
こちらの鮪屋さん、普段よりも仕入れ量が多いようです。切り分け作業に大忙しという感じです。
普段は見かけない飯寿司（いずし）が並ぶのもこの時期ならではです。鮭の飯寿司はちょっとお高目。真ん中の鰊（ニシン）の飯寿司が安くて美味しいです。左のハタハタも悪くないです。
八百屋さんに「ゆり根」や「ゆず」が並ぶのもこの時期ならではです。
よく寄る蕎麦屋さんで「かつ丼＋そばセット」で遅い朝ごはん。かつ丼の甘めの汁が美味いです。いつもと違って小皿料理が付いていて、蕎麦にもゆずの皮が入っているのも年末年始っぽいです。（このお店、年末のときはちょっとしたサービスが付くことが多いのです。）
今年はコロナで散々な年になってしまいましたが、お陰様で穏やかな年末を迎えられています。
来年は良い年になりますように！
