自分だけのカタナをつくる ~ Bike &DIY ~

GSX1100S刀のプライベートカスタムと気ままな工作と冬はスキーの日記です

カタナのハンドル交換

 購入した格安のハンドルを早速装着してみました。

 トマゼリのハンドルも先日の角度調整でかなり良い感じになっていたので、ハンドルの交換は暫く先送りしようかと思いましたが、やはり早く試してみたくて交換してしまいました。

 

 バイクジャッキで少し車体を持ち上げ、カウルを外してステムのトップブリッジを外してハンドルを付け替えるだけなのですが、ハンドル周りにいろんな物(充電用のソケットやスマホホルダーやら)が付くようになったのでちょっと作業は面倒になりました。

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トップブリッジを外したところ。付いているのはトマゼリのハンドルです。

 

 

 仮組してみたところ、トップブリッジの突起部分が干渉してハンドルのしぼり角を十分に取れません。

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 これは想定していたとおり。突起部分を少しヤスリでゴリゴリ削って丁度良い具合にハンドル角に出来るようにしました。この作業が結構時間を要しました。

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 そうそう。左右のスイッチボックスの回り止め(位置固定)用ピンの穴もあけておきます。バーがクランプ部分から外せるので作業が楽です。

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 思っていたよりも手間はかかりましたがきれいに組付けれました。なかなかカッコ良いです。

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 予想外に手こずったのはスマホホルダーの取付。

 ハンドルとメーターの間のスペースが変わったし、元々スペースは少なかったので最適な取付を探すのに手間を要しました。スマートホンがメーターバイザーと干渉しないようにも気を付けねばなりません。

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 さて、バイクに跨った感じではハンドルポジションは上々。でも実際に走ってみたらどうか。やはり走ってみないと具合は確かめられません。

 

 試乗してみると、今までのハンドルポジションに比べ垂れ角増えているのが感じられました。で、垂れ角が増えたせいなのかハンドルのグリップ位置がちょっと遠くに感じました。トマゼリのハンドルより1cm位手前にハンドルバーは寄っているのですが。垂れ角があるのでグリップ位置が今までより下がっているせいでしょうか。もう少し絞り角を使た方が良いかも。慣れの問題もあるかもしれません。

 う~ん、ハンドルポジションって奥が深いというか、拘りだすとキリがないです。

 

 

 なんだかんだで一日作業になりました。

 やはりハンドルのポジションが変わるとライディングの感覚、バイクの印象は結構変わり新鮮な感じになります。

 日帰りツーリングに出かけて少し距離を走って改めて具合を確かめようと思います。