自分だけのカタナをつくる ~ Bike &DIY ~

GSX1100S刀のプライベートカスタムと気ままな工作と冬はスキーの日記です

コーヒードリッパー

 ダイソーで買い物をしていたら、レジャー用品コーナーで折り畳み式のコーヒードリッパーが売っているのを見つけました。

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 本家は多分これかな?

 

 これはちょっと憧れのキャンプギアでした。

 ツーリング特集が組まれたバイク雑誌でこのドリッパーが必ず紹介されていました。実際キャンプ場で目にすることも多かったです。キャンプツーリングの象徴のように感じたものです。

 

 キャンプ地に着いてテントを張り、コールマンのガソリン式のピーク1ストーブでお湯を沸かしコーヒーを淹れる。バイクツーリングはこうでなくては。

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 今使っているキャンプ用のドリッパーは、20年ほど前にとあるキッチン用品売り場で見つけたもので、値段が安かった(確か数百円)のでこれでいいやと購入したもの。

 その時は初の本格的なキャンプツーリングに向けてゼロから道具を買い揃えていたので、なるべく安い物を選ぶ必要があったのです。

 

 その後も渦巻き型のドリッパーには相変わらず憧れはありましたが、わざわざそれなりのお金を出して買い替えるほどではなく、今に至っていました。

 

 なので100円で買えるなら買わない手はありません。しかし世の中キャンプブームとはいえ、ダイソーでこんなものまで販売されるとは。

 

 

 帰宅して早速コーヒーを淹れてみました。

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 ちゃんとコーヒーは淹れられましたが、ちょっとフニャフニャして頼りなくスプリングのおもちゃみたいに感じました。本家のものがどんな感じなのか分からないけど、もしかすると似たようなものでしょうか。

 正直言ってちょっとがっかり。

 

 今まで使っていたドリッパーの方が造りはしっかりしているように感じます。

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収納時はこのように平らになります。

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使うときは簡単に立体させられます。

 

 もしかしてモノとしてはこっちの方が良いように思いました。

 

 このタイプのドリッパーはその後販売されているところをみたことがありません。Amazonでも見当たらなかったので、今となっては貴重なものかもしれません。

 

 やはりこれからもツーリングのお供はこっちになりそうです。大事にしようと思います。