焚火台に続いてまたいろいろアウトドア用品を買いました。今回買ったのはガスカートリッジ関係のグッズです。
普段のキャンプではコールマンのガソリンストーブを愛用していますが、山歩きとかでちょっとお湯を沸かす程度の用途ではガスストーブを使用しています。
ガスカートリッジ・ホルダー
まずは左側のガスカートリッジ・ホルダー。
ガスカートリッジは110サイズの小型のOD缶を使用する事が多いですがカートリッジのサイズが小さいが故にちょっと安定性に欠ける事があります。
このホルダーを使う事で安定性が増すし、ガスカートリッジが地面から浮くので寒い時期は缶が冷えるのが多少は防げるかもしれません。(ガスカートリッジが冷える事で火力が落ちてしまいます。)
実はこのガスカートリッジ・ホルダー、以前持っていた事があります。キャンプツーリングを始めた頃はガスストーブを使っていたので、このホルダーも購入しました。
でもコールマンのガソリンストーブを使うようになってからガスストーブは使う機会が無くなり、もう要らないや、とストーブもろともヤフオクで売ってしまったのです。
以前持っていたけど手放した品をまた買い直す、というのは値段の大小に関係なく凄く勿体ない事をしているような気になります。
ガス詰め替えアダプター
もう一つはガス詰め替えアダプター。OD缶とOD缶を繋げて中途半端に残ったガスを一つの缶に移すことが出来ます。
ガスカートリッジの欠点は使い残しのガスの扱い。残量が少ない缶を持って行って出先でガス欠になると困るので、満タンの缶を持って行く。。。そうやって中途半端な残量のガス缶が増えていきます。
これはこの問題を解決できるグッズです。
このように繋げて上側の缶から下側の缶へガスを移動させます。
送り出す方の缶はお湯などで温めておき、移動先の缶は冷やしておくとよりスムーズに移動が出来ます。
そしてこのガス詰め替えアダプターにはCB缶-CD缶の変換アダプターが付属しているので、CB缶(いわゆるカセットガスボンベ缶)とCD缶を繋げる事が出来ます。
空になったCD缶に安価なカセットガスボンベ缶のガスを入れて再利用する事ができます。高地や雪山登山のような厳しい環境でなければカセットガスボンベのガスで十分使えます。
この詰め替えアダプターを使って家に転がっているガスカートリッジをまとめてスッキリさせようと思います。
実はこのガス詰め替えアダプターも前に買った事があります。「つめかえ君」という商品で、ガス詰め替えアダプターの元祖だと思います。
ただ購入したのはOD缶-CB缶接続タイプで変換アダプターは無し。
空のOD缶にカセットガスボンベ缶のガスを入れて再利用しようと買ったのですが、やはりOD缶どうしを繋げられないのは不便。(アダプター付きのセットもありましたが、それなりの値段になるので止めました)
今はずっと安価(千円程度)な同等品が手に入るのでありがたいです。これもキャンプブームのおかげかもしれません。