自分だけのカタナをつくる ~ Bike &DIY ~

GSX1100S刀のプライベートカスタムと気ままな工作と冬はスキーの日記です

スキーの足冷え対策~メリノウール入りソックス

 今年もとうとう12月になり今年も後僅かになってきました。バイクシーズンもお終いで、代わりにスキーシーズンとなります。

 

 まぁバイクも雪さえ降らなければ走る事はできるのですが、やはり寒さが問題となります。

 スキーも寒さ対策は重要なのですが、一番の悩みがブーツ/足の冷えであります。身体の寒さは着こめば何とかなりますが、ブーツ/足となるとそうはいきません。

 

 その冷え対策で"マスキー(MASKI)"なるブーツカバーが絶大なる効力を発揮しました。

sword749.hatenablog.com

 

 このMASKIがあればとりあえずは安心なのですが、出来ることならMASKI無しでもある程度の寒さは感じずに済みたい。MASKIを装着するのは面倒だし。靴下で何とかならないだろうか?温かい靴下は無いだろうか?

 調べてみると、メリノウール*1というウールが配合されている靴下が良いらしい。

 Amazonで検索してみるとメリノウール配合のスキー用靴下は沢山ヒットしました。結構安価な価格のもの(千円台)も多いです。しかし商品のスペックを見てみるとウールの比率は30%くらいのものや多い物でも40%だったり。中には配合の比率が記載されていないものもあります。

 この程度の配合で保温効果は大丈夫なのだろうか?

 

 ふと思いついてmont-bellのサイトを見てみると、スノースポーツ用のソックスがあり、そのメリノウールの配合比率は50%を超えています。これはかなり保温性に差が出るのではなかろうか。

webshop.montbell.jp

 

 という事で買ってきました。ウールが53%の中厚手のものをチョイス。これだけウールが入っているとさぞ暖かいのではなかろうか。*2生地も厚過ぎず薄すぎずといった感じでブーツのフィット感は損なうことは無さそう。

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 広げてみると左右でちゃんと形が作り分けており、流石モンベルという感じです。

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 つま先~母趾球辺りと踵部分が分厚く、その間の土踏まず/甲の部分はギュッと締め付けられる造りになっています。造りの良さは流石mont-bellです。

 はいてブーツに足入れしてみたところなかなか良い感じ。

 後は保温性がどんなものか。これはスキーに行って試してみないと分かりませんが、多少なりとも冷えが和らげば嬉しいです。

 

 

 

 

*1:メリノウールとはメリノ種という羊の毛のこと。保温性に優れたウールだそうです。

*2:mont-bellの店員さんの話しでは、以前はもっとウールの配合が多かったそうです。でもウールは穴が開き易く、その対策でウールの配合を少し減らしてきているそうです。