かなり時間が経ってしまいましたが.....年末年始の12/29~1/2はスキーで志賀高原に籠っていました。
志賀高原は数多くのスキー場が連なるスキーエリア。スキーで滑って各スキー場を移動できるので(熊の湯/横手/渋峠スキー場エリアはは離れているのでこっちは除く)、巨大なスキー場とみることができます。
1日ではとても全体をじっくり滑って満喫する事は出来ないので、この年末年始はたっぷり時間をかけて滑るつもりでした。今日は焼額山と奥志賀、明日は一の瀬ファミリー/ダイヤモンドと寺小屋、明後日は西舘にジャイアント、サンバレーといった感じに。気に入ったゲレンデを存分に滑り、景色を楽しみ、食事やカフェタイムも優雅に楽しもうと。
北海道ツーリングでも日々気持ちの良いツーリングポイントを移動して楽しみますが、まぁそれに近い感じも有ります。(でも同様に天候には翻弄されることになります。)
初日の29日はスッキリ青空。まさにスキー日和。天気が良いと気分も上がりスキーがより楽しくなります。
宿近くのタンネの森、一の瀬ファミリー、寺小屋、高天ヶ原、西舘、ジャイアントと各スキー場を巡りました。ゲレンデの雪も締まっていて滑りやすく、どこを滑っても楽しい最高の一日でした。
幸先の良いスタートだったものの、天候は翌日から暗転し始めます。まぁ予報どおりではあったのですが。朝から雪が降り気温も低く厳しいコンディションに。滑っていてもあまり楽しくない。天候の違いでこうも気持ちは違うものか。
それでもこの日は夕食後に一の瀬ファミリースキー場のナイタースキーへ繰り出しました。(まだその気力があった)
ナイタースキーって楽しいです。照明に照らされたちょっと薄暗いゲレンデを滑るのは昼とは違う独特の雰囲気。雪も締まってスキーが良く走るし、空いたゲレンデを思いのままのラインで滑るのは最高に気持ちが良いのです。
特にこの夜は降雪が続いていたので、圧雪されたゲレンデに新雪が5~10cmくらい積もっていて(昼のリフト営業終了後に圧雪が入ります)、この新雪を切って滑るのが何ともいえず気持ち良い。冷え込みも厳しかったですが、スキーブーツのソックスにカイロを貼り、またウェアの内側にもカイロを貼ったお陰であまり寒さは感じずに済み、リフト営業終了まで夢中で滑っていました。
残念ながら志賀高原のナイター営業は縮小の一途。この日も楽しみにしていたダイヤモンドスキー場が何故かナイター営業を取りやめ。ナイターのお客さんが少ないし仕方ないのですが、この楽しさはもっと沢山の人に味わってもらいたいです。
ここまでは上々の2日間。しかし翌日からは更に暗転していきます。。。